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2014-02-21 16:48:34
能動的にメールと関わる
仕事ができる人ほど、何かのお願いごとのメールには直に返信があります。
仕事ができるとはつまり、「仕事が速い」または「決断が早い」からです。 すぐに返信が来るという事は、その人は、直に決断し、直に仕事を実行した。 つまり仕事ができる人です。 しかしながら、億を稼ぐ人に言わせると、メールに返事をすぐ書くという仕事のやり方は、最悪な仕事のやり方なのだとか。 なぜでしょう? 返信を要するメールとはつまり、 「誰かの自分への依頼である。」 メールの送信者が命令を出す人。 メールの受信者は命令を実行する人。 メールを受け取りそれをすぐ実行する人は、メールの送信者に振り回されている。 と表現する事もできると言うのです。 メールを受信する度にその内容で、右往左往するのでは、自分が自分のマネージャとは言えません。 例えば、メールをチェックする時間、返信する時間を自分で決める。 緊急時以外は、優先順位を変えないことを基本としてみる。 受動的ではなく、能動的にメールと関わることは、仕事のやり方や効率を見つめなおすいい機会になります。 自分の仕事内容、仕事の順番、仕事時間、を自分でコントロールするマインドをつくるために試してみてはいかがでしょうか。 |