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2014-06-13 17:15:09
ちょっとした気分転換で効率アップ
仕事において、気分転換はとても大切です。
落ち込んだとき、注意力が散漫になったとき、うまく気分転換をしないと 仕事の能率が大きく下がってしまいます。 簡単にできる気分転換の具体策をご紹介しましょう。 ●窓をあける 長い間部屋の中にいると、二酸化炭素が増え、酸素が脳に供給されなくなります。 気分を変えたい時は、窓をあけて大きく深呼吸してみましょう。 脳に新鮮な酸素が供給され、気分が変わってきますよ。 ●歩く じっとしていると血流が停滞してしまい、思考までが停滞してしまいます。 コーヒーを飲みに行ったり、ときには近所の風景を見ながらブラブラ散歩をしたり。 わずかな距離でも歩けば、心肺の動きや血流の流れがよくなります。 研究者の調査によると、脳のトレーニングよりも、軽い有酸素運動のほうが 脳の活性化によいのだそうです。 ●机をかたづける たまっていた書類を思い切って処分したり、電話の配置を変えてみたり。 そんな小さな整理整頓でOKです。 目の前の景色が変化すると、脳は「新しい環境に来た」と判断し、鬱屈した気分も変わっていきます。 ●いつもと違った移動手段をとる 駅から会社まで少し回り道してみる、自転車通勤をしてみる、などなど。 日常とは少し違う風景を体験してみましょう。想像以上に新鮮な気持ちになることができます。 ●仕事をする場所を変える 会議でいつもとは違う席に座る、喫茶店で打ち合わせする。 ちょっと場所を変えるだけで、気分はすっきりと切り替わり、仕事の能率もアップするでしょう。 以上、気分転換の方法をいくつか述べましたが、 共通するのは「新しい何かを経験する」ということです。 「新しい何かを経験する」ことは、「脳に新しい刺激を与える」という効果が期待できます。 ちょっとした気分転換で、行き詰っていた事案に名案が浮かぶかもしれません。 気分転換は発想の源でもあります。 どこか仕事が停滞してきたと感じたら、ちょっとした気分転換を取り入れてみては? |