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2004-01-21 01:01:01
無双窓(むそうまど)とは、縦板と同じ幅だけ間をあけて等間隔にうちつけた格子を前後に並べて、内側を左右に動かして重ねたりずらすことで開閉する無双連子を取り付けた窓のことをいいます。
採光、眺望、通風などの面でのメリットがあり、主にキッチンの換気や雨戸などに用いられています。
2004-01-20 01:01:01
棟換気(むねかんき)とは、吸気口と換気口による換気装置をさします。
主に軒下にある吸気口から外の空気を取り込み、屋根などの高い部分に設置されている換気口から、湿気・熱気を建物の外に排出する装置になります。 住宅金融支援機構では、結露によるカビ発生を防止するための小屋裏換気を義務づけており、棟換気をすることで、住まいの耐久性向上にもつながるといわれています。
2004-01-19 01:01:01
棟上げ(むねあげ)とは、家を建てる際に、柱や梁など建物の基本構造が完成し、棟木を上げる時に行われる儀式のことをいいます。
建前や上棟式ともいわれます。建物や土地の守護神と匠の神を祭って、これまでの工事の無事に感謝し、無事に建物が完成することを祈願するものです。
2004-01-17 01:01:01
メーターボックスとは、電気や水道、ガスのメーターを集中させて収納し、検針を容易にしたボックスのことをいいます。
間取り図では「MB」と表記し、外部の人間に検針されることが前提となっているため、玄関脇など住戸の外に作られます。
2004-01-16 01:01:01
メーターモジュールとは、設計する際、1メートル(1m)を設計の基本寸法として建物を建てることです。
従来、日本の一般的な住宅では、3尺(約90センチメートル)を基本寸法とした尺モジュールが使われていました。 尺モジュールに比べて廊下や階段の幅などが広く取れるので、車椅子なども通りやすくなるため、最近ではバリアフリーへの対応などから1メートルを基本寸法としたメーターモジュールを採用する住宅が増えています。
2004-01-15 01:01:01
水銀にハロゲン化金属(メタルハライド)の混合蒸気中でのアーク放電を利用した非常に輝度が高いランプのことをいいます。
高輝度、省電力、長寿命という利点があるランプでHIDランプ(高輝度放電灯)のひとつです。 メタルハライドランプはHIDランプの中でも特に演色性が高いランプと言われており、明るいが直視してもまぶしくないため、屋外照明としてだけでなく、屋内照明としても利用されることがあります。
2004-01-14 01:01:01
目透かし天井(めすかしてんじょう)とは、和室の天井の仕上げ方の一種で、天井板をぴったり継ぎ合わさないで、板と板の継ぎ目に多少のすき間をあけて張る方法のことをいいます。この方法を「目透し張り」とも言います。
打ち上げ天井とも呼ばれ、一般住戸の和室の天井の仕上げ方としては、目透かし天井や、天井板の下に細い木を平行に並べた竿縁天井がよく使われます。
2004-01-13 01:01:01
メディシンボックスとは、洗面台に設置され、歯磨き用品やひげ剃り、洗面用具、化粧品など身支度に使用する道具をしまっておくための棚のことをいいます。
鏡の裏側に設置され、普段は見えないようにしていることもありますが、通常、洗面化粧台の横の壁に設けられることが多く、扉付きの場合もあります。
2004-01-12 01:01:01
MEMS(メムス)とは、「Mansion Energy Management System(マンション エネルギー マネジメント システム)」の略語。
マンションの建物内で使用する電力消費量などを計測蓄積し、遠隔地や導入拠点で「見える化」を図ります。 照明・空調設備といった接続機器の制御やデマンドピークを抑制・制御する機能等をもつエネルギー管理システムのことです。 |