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2004-01-01 01:01:01
持分(もちぶん)とは、1つの所有権を複数人で持ち、その割合のことをいいます。ちなみに、所有権を複数人で持つこと自体を共有といいます。つまり、各共有者が持つ所有権の割合を持分といいます。
持分は法律の規定、または各共有者間での合意によって決まりますが、決まらない場合、明らかでない場合は均等とされます。
2003-01-24 01:01:01
役物柱(やくものばしら)とは、木造住宅などの住まいが完成した後も、壁の中に隠れずに施工後も表に見える柱や鴨居等のことです。
主な役物柱には、大黒柱や床柱、真壁の和室で使われている柱などがあります。 役物柱には、小節材(材面に小さな節が少し見える木材のこと)よりも節の少ない良質材を用い、単価が高いものが多いのが特徴です。
2003-01-23 01:01:01
鴨居(やくものかもい)は、主に木造住宅などの和室において引き戸を走らせるために溝を設けて取り付けられる横木の部材で、障子や襖などの引き戸状開口部の上枠とし、役物鴨居は鴨居としての用途だけに使用される無垢の造作材のことをいいます。
役物柱と比べると材の幅が広いため、中目丸太(末口の直径が20cm~28cm程度の丸太)以上太さの原木からしか役物鴨居は採ることができないといわれています。
2003-01-22 01:01:01
家賃とは、賃貸物件の貸借契約に基づいて、貸主に対して借主が支払う対価の事をいいます。
一般的に、入居の際に契約によって「前家賃」と呼ばれる1カ月先の賃料を支払うことがあります。 賃貸物件の需要や立地、地価などに基づいて相対的に家賃は設定されます。住宅に関する家賃に対して消費税は非課税となります。しかし、事務所や店舗、また工場や倉庫、駐車場などの住居以外の家賃に関しては課税対象となっています。
2003-01-21 01:01:01
家賃債務保証(やちんさいむほしょう)とは、賃貸住宅を契約するとき保証人をつけるのが難しい場合に家賃保証により高齢者の賃貸住宅への入居を促進・支援する制度です。
「高齢者居住法」に基づき、「財団法人高齢者住宅財団」が高齢者の家賃を保証します。この制度の利用には、「高齢者円滑入居賃貸住宅」への登録が必要です。 対象となる入居者は満60歳以上(同居人は配偶者を除いて60歳以上の親族)、期間は2年間で保証料は月額家賃の35パーセント、最大6ヶ月分の滞納家賃を保証します。
2003-01-20 01:01:01
家主とは、その家の主人を示します。賃貸物件の契約をむすぶ借家の場合はその物件の持ち主をのことをさします。
借り手は物件の所有者である家主と賃貸借契約を結び、物件を使用する代わりにその物件の賃料を支払います。この契約により、家主側(物件の持ち主)は物件を借り手に使用させる義務、改良費の支払い義務、修繕費用の支払い義務等が課せられます。
2003-01-19 01:01:01
屋根とは、建物の最上部に覆うように設置された部分で、「家根」と書く場合もあり、日射や風、または雨、さらに雪や雹からも建物を防ぎます。
主な屋根の種類は、片向だけに勾配を設け、スペースを省くことで小さな規模の家や物置などにも応用されている「片流れ」。または、上部が「切妻屋根」、下部が「寄棟屋根」のようになっている「入母屋」。地域によって屋根の形状には特徴がありますが、国内では最も普及している、本を開いて伏せたような形の「切妻」などの種類があります。
2003-01-18 01:01:01
遊休土地(ゆうきゅうとち)とは、土地取得後2年を経過しても利用されていない土地のことです。
国土利用計画法による土地取引の許可・届出をして取得してから、2年以上経過しても利用されていない一定の面積以上の土地で、都道府県知事が利用を特に促進する必要があると認めたもののことをいいます。
2003-01-17 01:01:01
ユーティリティスペースとは、キッチンや洗面所に隣接してアイデアや工夫しだいで多目的に使用できる空間のことです。
家事の合間に本を読んだり、雨の日には洗濯物の干し場として使ったり、様々な用途に使えます。 屋内に設置されたものをユーティリティスペースというのに対し、半屋外に設置されたものをUT(ユーティリティテラス)といいます。
2003-01-16 01:01:01
床下換気口とは、主に木造住宅で、布基礎の部分に設けられる小さな換気口のことです。
木造住宅の場合、床下に湿気がこもると木材を腐らせ、建物の耐久性が落ちてしまいます。床下の地面からの湿気は大敵です。床下換気口は床下の風通しをよくし、湿気がこもることを防ぎ、効果的に換気を行うことを目的としています。 |