中古住宅を選ぶ人が増えている理由
1
中古住宅なら資産価値が下がりにくい
上記はマンションの価格推移を集計したデータです。このデータからもわかる通り、一般的に「新築時から築15年目程度まで」は資産価値が非常に下がりやすい傾向にあることが分ります。一方、築15年以降に関しては、大きな下落はなく価格が安定しています。
購入した物件に永住することが確定しているなら話は別ですが、永住するかどうかは、正直わかりません。そこで、「一度購入したとしても住み替えが容易である」=「売却時に価格が下がらない」という理由で中古住宅を選択する人が増えているのです。
購入した物件に永住することが確定しているなら話は別ですが、永住するかどうかは、正直わかりません。そこで、「一度購入したとしても住み替えが容易である」=「売却時に価格が下がらない」という理由で中古住宅を選択する人が増えているのです。
2
住みたいエリアの中に選択肢がたくさんある
「新築マンションの販売戸数」と「中古マンションの販売戸数」を比べると、中古マンションの販売戸数は、新築マンションの実に4倍です。また、良い立地というのは基本的に先に押さえられているため、駅の近くなどの条件を満たそうとすれば、新築で供給されているケースは少なく、必然的に中古マンションという選択になっていきます。