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2016-04-13 15:29:44
大規模マンションと小規模マンション住むならどっち?
中古のマンションを購入してライフスタイルにあったリノベーションで理想のマイホームを手に入れたいと考える人も多いと思います。
中古マンションといっても、築年数や立地など条件は様々。中でも、マンション自体の規模の大きさも考慮のポイントになります。それぞれのメリット・デメリットはどんな点があるか考えてみてはいかがでしょう。 ◆ 大規模マンションのメリットデメリット 総階数が20階以上となる高層タワー型と複数の住宅等が並ぶ多棟型があります。どちらも100戸以上となる多くの人が住むマンションです。 タワー型のメリットは、好立地と眺望と言えます。広い土地を確保できない反面、既に周囲に多くの建造物がある人気のエリアであることが多いのです。 都心に近く通勤通学に便利なエリアであったり、周囲に商業施設が多く生活の利便性が高いという特徴があります。 また、目立つ建物であるためランドマークとして広く認知される可能性が高いことや、立地の良さから資産価値も高く維持しやすいという点もメリットといえるでしょう。 多棟型の場合は、郊外の広い敷地に建てられるケースが多く自然豊かで環境が良いことがメリットです。 環境の良さにひかれファミリー層が多く住むので、同世代の交流も盛んです。 タワー型同様に都心へのアクセスが良いなど生活の利便性は高く、さらに広大な土地を最大限に利用した各種施設が敷地内に点在するケースが多いのも魅力です。 タワー型に比べ、修繕費が押さえられる点が多棟型のメリットと言えるでしょう。 大規模マンションのデメリットは、住人の顔が覚えられない、多様な人が住むため組合などでの話し合いがなかなかまとまらないといった点があります。 他に生活に密着した点では、ゴミ出し場所や駐車場が遠いといった点がデメリットと言えるでしょう。 ◆ 小規模マンションのメリットデメリット 100戸未満の小規模マンションでは、中高層型と低層型があります。 中高層型の場合は、駅に近い好立地の物件が多数あります。比較的小さな敷地のため、都心部や商店街に近いなどアクセスの良さが高いことも多いでしょう。 共用施設がないことは多く、そうした施設を使わないライフスタイルであればかえって不要な施設がない点はメリットになります。 また、ワンフロアの戸数が少ないので、エレベーターから近い、ゴミ出しや駐車場が近いといったメリットもあります。 全体の戸数が少ない分、住人の顔が見え防犯意識の高まりや管理の目が届きやすい、組合いの話し合いがスムーズに進むなど、住みやすさではメリットが多いでしょう。 低層型の場合は、「第1種第2種低層住居専用地域」に建つことも多いので閑静な住宅街の一角であるケースもあります。静かな住環境はメリットと言えるでしょう。 デメリットとしては、小規模なため修繕積立費や駐車場費が高めのことがあります。 また、役員・当番などが頻繁に回ってくるのでわずらわしいと感じる人もいるでしょう。 共用施設がないことも多いので、近くに同様の街の施設がない場合は不便を感じることもあるでしょう。 一概にどちらが良い悪いではなく、自分たちのライフスタイルに合うかどうかで判断していくのがオススメです。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top |