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2016-04-19 15:33:18
南向きのデメリット、北向きのメリット
日差しがたっぷりと降り注ぐ南向きのリビングは、多くの人が憧れる間取りではないでしょうか。しかし、必ずしも南向きの物件が良いとは限らないのです。場合によっては北向の良いケースもあります。今回は、方角についてご紹介します。
◆ 南向きのメリットとデメリット 南向きの物件の一番の良さと言えば、日当たりの良さではないでしょうか。休日にゆったりと自宅リビングで過ごすのに、日差しがたっぷり入り明るい部屋は居心地が良いものです。 室内に置く観葉植物もよく育ち、生命の育みを感じるのも良いものです。 また、冬などは暖房の節約にもつながりそうですし、洗濯物も良く乾きます。 デメリットとしては、夏場の暑さです。冬暖かい分、夏は暑いのは当然です。また、朝日が差し込まない点もデメリットの一つと言えるかもしれません。 ◆ 北向きのメリットとデメリット 北向きは暗いというイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実は直接太陽光を受けないため一日中安定した採光が入り込むのです。画家や写真家といった職業の人のアトリエは北向きであるのはそのためです。 大きめの窓であれば、北向きでも十分に光が入りますし家具などの日焼けも少なくて済みます。夏場は室温の上昇を抑えることもできます。 また、人気がないため物件の価格が安いという点もメリットと捉えることもできます。 デメリットは、冬の寒さや日光を好む植物が育ちにくい、洗濯物が乾きにくいといった点。 ◆ 向きにこだわるよりライフスタイルを重視 確かに南向きの物件は明るく過ごしやすそうです。しかし、周囲に高い建物があって十分に光がはいらない場合もありますし、間近に建物があればプライバシーが気になって年中レースのカーテンを開けられないなどというケースもあります。 南向きが人気のためその間取りを増やした結果、間取りが限られてしまい、使い勝手がよくないといったものもあります。 東向きで朝からたっぷり日差しを浴びて1日を元気にスタートするという考え方もあれば、安定した光で静かに過ごすことができる北向きを選択するのもありでしょう。 住む人のライフスタイルにや家族構成によっては、南向きばかりに気をとられる必要はないはずです。 もし、南向き以外の物件であっても、ライフスタイルに合わせたリノベーションをすることで、より快適な住空間を作ることも可能です。デメリットと感じることをメリットにする。それこそ、リノベーションが本領発揮できるというものではないでしょうか。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top |