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2016-05-03 15:26:47
マンションリノベーション 工事できる範囲を知ろう
マンションのリノベーションでは、工事ができる箇所とできない箇所があります。具体的な間取りを検討し始めたら、工事できない箇所だった!なんてことかがないように、事前に知っておくと安心です。
◆ 交換できないものを知る 勝手に取り替えたり穴を開けたりできない「共有部分」と購入した物件であればある程度自由に工事が行える「専有部分」。この違いをしっかり把握することが第一です。 専有部分は、天井・床・壁・窓サッシの内側です。 「あれ?ベランダ部分はどうなの?」と思った方、目の付け所がするどいですね。 そうです。実は、ベランダは共有部分になるのです。日常的に専 用使用している場所ではありますが、専有部分ではないので勝手に手を加えてはいけないのです。 また、玄関ドアも勝手に交換できません。 ◆ 間仕切りも、種類によって違う 大きな間取り変更もできるのが、リノベーションの最大の魅力。細かく仕切られた部屋の壁を取り払って大空間を作るのも、リノベーションだからなせる技です。 しかし、ちょっと注意が必要なのが、コンクリートで間仕切りの壁が構成されている場合は、構造上の問題で取り払ったり穴を開けたりすることができないのです。 ◆ 窓、ガラスは取り替えできる? 窓は、玄関ドアと同じく「共有部分」にあたるため、基本的に勝手に取り替えはできません。しかし、防犯や省エネ目的で取り替えたいという方も多いもの。最近では、取り替え可能なマンションも増えています。窓・サッシそのものを取り替える方法、今ある窓の内側に内窓をつける方法などがあります。 窓を替えたい場合は、管理組合に事前に確認するのが望ましいでしょう。 いかがでしたか。 事前に知っておくことで、どの部分にお金や手をかけて、どの部分はかけないかを考えやすくなりますね。「可能な範囲で最大限に理想の住まいへ近づける。」そのためにも、工事可能な範囲を知っておきましょう。また、マンションによって違いもありますので、事前に管理組合などに確認するのも大切ですね。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top |