- home
- リノベーションコラム
- リノベーションコラム 詳細
<< 2024年11月 >>
記事カテゴリー
月間アーカイブ
|
2016-05-16 15:35:15
コンサバトリーで緑を楽しむリノベーション
花や緑に囲まれる暮らし、素敵ですよね。ベランダでは物足りない!もっと緑を楽しみたい!そんな思いを叶えるリノベーションをご存知ですか?
サンルームとは少し違ったガーデニングを楽しむための部屋、コンサバトリー。 室内と室外の中間に位置する不思議な空間をご紹介します。 ◆ コンサバトリーってなぁに? 18世紀頃、英国で誕生した温室の事を言います。フランス語で保存を意味するConserveに由来し、南欧から持ち込んだ植物や果物の保存場所として作られたのが始まりとされています。その後、ガーデニングの盛んなイギリスで、植物のための温室として広まり、屋外と屋内の中間的な空間として、生活の中に取り入れられるようになりました。 ◆ サンルームとの違い イギリス生まれのコンサバトリーは、単に植物の越冬のための空間ではなく、オシャレさと機能性を兼ね備えています。 より快適に過ごせるよう、気密性や断熱性が高められており、室内と同じようにエアコンの設置も可能です。また、屋根、壁、柱で囲まれた建築物として扱われるため、建築基準法など各種条例が適用されます。そのため、安全面も十分に配慮して設置することができるのです。 ◆ マンションにも取り入れられるの? 難しそう、と思われるかもしれませんが、マンションにもコンサバトリーを取り入れることは可能です。設置したいと決まっている場合には、二面開口の部屋や、三方を面で囲まれているベイバルコニーのある間取りがオススメです。 本来の間取りを生かしつつ、ガラスやサッシ、窓の数などで太陽の光をたっぷり取り入れられるよう考えてみましょう。ただし、ベランダが共有部分とされていることが多いので、必ず事前に管理規約などの確認が必要です。 ◆ 楽しみ方はいろいろ 主にはガーデニングのための部屋ですが、使い方は住む人次第で自由に変えることができます。緑に囲まれ、日の光を取り入れながらヨガを楽しんだり、ペットと遊ぶ場として使用する。また、ソファーを設置してゆったりとくつろぎの空間にすることも可能です。ガラス張りの窓や天井のおかげで、狭さを感じず開放的な空間を楽しめるでしょう。 また、床の素材で室内と空間を区切ることもできます。より屋外のような空間に仕上げたい場合は、人工芝などを敷き詰めるのもオススメです。 屋内と屋外の両方の良さを併せ持つコンサバトリーという空間。上手に取り入れて、緑のあるおしゃれな空間を楽しめそうです。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top |