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2016-08-16 09:16:51
ワンルームサニタリーという考え方
リノベーションにおいて、間取りを考えることはとても重要なポイント。その中でも水回りは、今後の生活が快適になるかどうかのカギを握っているといっても過言ではありません。今回は水回りをひとつの空間にまとめてしまう「ワンルームサニタリー」という間取りをご紹介します。
■ワンルームサニタリーは配置場所がポイント 「ワンルームサニタリー」とは水回り、つまりバスルーム、トイレ、洗面所などの空間をひとつにまとめた間取りのことです。ホテルなどでよく見かける様式ですが、暮らしの中に取り入れる場合は配置がポイントになります。 サニタリールームは間取りの中でもっともプライベート色が強く、リラックスが求められる空間です。この空間をひとつにまとめる時に重要なのが、サニタリースペースと同じくらいプライベート色が強い「寝室の隣に配置する」こと。 お風呂は朝入る人も夜入る人もそれぞれだと思いますが、ベッド(寝室)を経由することがほとんどではないでしょうか。洗面所も同様です。こうした一連のプライベート空間を近くに配置すれば、スムーズな動きがとれるのです。またサニタリースペースと寝室がバラバラに配置された間取りよりも、「ここはプライベート空間だ」という認識が強くなりますから、よりリラックスできる空間となるでしょう。 ■家事色の強い洗濯機はどうする? 洗面所と同じ空間に置かれることが多い洗濯機は、サニタリーの中でも家事色が強い存在。寝室に近いところへ配置しても、なんだかイレギュラーな気がしますよね。特に気にならないという人は、もちろんそのままで問題はありません。ですが生活行動を考えると、洗濯機はキッチンの近くへ配置してしまうのも手です。ワンルームサニタリーのもうひとつのポイントは「生活スタイルに沿った配置」を意識することです。 ■ワンルームサニタリーのもうひとつのメリット バスルーム、トイレ、洗面所を分けて配置するのが一般的ですが、個々のスペースとすることでどうしても狭くなってしまうもの。その点ワンルームサニタリーであれば、広く開放的なスペースとして作ることができます。 さらにそれぞれの仕切りを透明ガラスにすればより広い空間となりますが、「どうしても落ち着かない……」という場合は、この仕切りに色を入れることで解消することも可能。 また空間以外にも、バリアフリー化できるのもメリットのひとつです。車椅子などスペースが必要な時でも、問題なくスムーズに使うことができるのです。 まだまだ普及されていない様式ということもあって、リノベーションをする時にワンルームサニタリーを検討する人も多いようです。またサニタリールームに限らず、自分の生活スタイルに合った間取りを考えることはとても大切。「~しなければならない」という思い込みを捨てて、担当者に自分の要望やイメージをたくさん相談してみましょう。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top |