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2016-09-20 18:58:07
憧れのオーダーキッチンで気を付けたいポイントとは
オーダーキッチンの使い勝手の良さは言うまでもありません。毎日使うキッチンが使いやすいと、料理もスムーズになり手早く作ることができますよね。
そこでキッチンをオーダーする時に気を付けたいポイントを紹介します。 ■オーダーキッチンはここに注意! ビルドインタイプの食器洗浄機に汚れにくいガラストップのガスコンロ……キッチンをオーダーする時には、こうした目立つ部分に目がいきがちですが、重要かつ見落としやすい部分で失敗することが多いのです。 ●一番疲弊するのは金具? 見落としがちなのがキッチンの「金具」です。一日に何回も開け閉めをする戸棚の金具は、疲弊も激しいもの。すぐに壊れてしまわないように、金具の知識と技術がしっかりした業者を選ぶことが大切です。 ●冷蔵庫が入らない? ただでさえ場所を取る冷蔵庫は、キッチンのオーダーとともにスペースを考えなければいけません。そこで気を付けたいのは、冷蔵庫のサイズと配置スペースです。あまりに隙間のない配置スペースだと、いざ冷蔵庫を買い替えた時に入らなかった……なんてことも。 家電は10年くらいが寿命といわれています。10年20年先を考えて配置スペースを確保しましょう。 ●シンクよりも調理スペースの確保 狭いシンクだとフライパンや鍋を洗うのに苦労しますよね。キッチンをオーダーする時には、シンクを大きくしたいと考える人も多いと思います。ここで見落としがちなのが調理スペース。まな板を置いて食材を切ったり、その食材を一時的に置いたりと、調理スペースは意外に面積が必要になります。ここを狭くしてシンクを広くすると、かなり使いにくいキッチンに。必ず調理スペースがどれくらい欲しいのか、自分で把握しておきましょう。 ●収納は本当に必要? 調理器具は形もそれぞれで、収納には場所を取ります。あちこちにある戸棚から取り出すよりも、一カ所にまとめておきたいもの。大きな収納棚に入れてしまえば、見た目もすっきりとして、キッチンスペースも広く感じます。ところがあまりに大きな収納棚だと、「いくらでも入る」と、普段はめったに使わない調理器具を買い足したり、使いたい食器がどこかへ埋もれてしまったりと、逆に不便になってしまう場合もあります。収納は調理器具、食器、グラスなど目的別にすること、また取り出しやすさを考えて、7割~多くても8割程度の収納にすることを意識しましょう。 ●掃除のしやすい床は滑りやすい床? キッチンの床は油で汚れることが多いため、掃除のしやすいタイル床が選ばれやすいです。しかしこうしたツルツルとした素材は汚れが拭き取りやすい反面、とても滑りやすいというデメリットも。包丁や油を使う調理中には、大変危険な床となってしまいます。 掃除のしやすさは大切ですが、滑りにくい素材も考えて選ぶようにしましょう。 念願のオーダーキッチンをいざ使ってみたら、「失敗したな……」なんて思わないように、事前の準備が重要です。キッチンのどんな所にストレスを感じているかを、施工前にメモをしておくといいかもしれませんね。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top |