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2016-02-01 10:29:43
引っ越しすることを決めてからの物件探し。なんとなく不動産屋さんに情報を得に行ってみるもののいろんなことを考えてしまって、なかなか決められず疲れて帰ってくるということもよくあります。
そこで、自分の希望する条件を書き出して表にしてみましょう。その条件に優先順位をつけてみたら更にわかりやすくなってきます。では、条件を書き出す際に、どんなことに気を付けておけばいいのか考えてみましょう。 ◆下見はじっくりと環境観察も せっかくお部屋や建物を実際に見学できるなら、遠慮なくじっくりと見てくることが大切。 可能なら、通勤通学などで使う最寄りの駅から歩いてみてください。そこからわかることがたくさんあります。自分の歩くスピードでの所要時間、歩く道路の交通量や見通しの良し悪し、街灯があるかどうかなど、なかなか不動産情報だけではわからない環境が見えてきます。近くにスーパーやコンビニがあるか、そこの営業時間や品揃いまでわかったら、生活が始まってからの不安がありませんね。 ◆設備のチェック リノベーションで室内をすべて刷新する場合は特に必要はありませんが、既存のものを有効利用するつもりであれば、エアコン、オートロック、バストイレ、フローリング、水回りや電気設備などの状態はチェックしておきましょう。そして、可能であれば実際に動かしてみましょう。玄関の扉から始まって、部屋の建具、収納クローゼット扉、窓、動かしにくく枠が歪んでしっかり閉まらないなどもチェックできます。床についてはスリッパを脱いで歩いてみましょう。敏感な人なら、そこで床のゆがみや凹みに気づくかも。 ◆古い住宅ほど大切 「検査済証」は聞いたことがありますか?建物および敷地が建築基準関連規定に適合しているかを検査して合格した証です。築年数が経っている建物ほど、耐震、耐火性能、容積率の基準が確保できていないことが考えられますので、不動産会社に確認してもらうことが大切です。一般の方では見極めにくいことがあるので図面などを取り寄せておくことも必要かもしれません。できるだけ、多くの情報を確認できるようにしておきましょう。 ◆日当たりや通風も現地で確認。 購入した後ではどうにも変更が効かない事は事前のチェックが重要。その一つに日当たりや風のながれが住宅にあるのかということ。同時に両隣や、マンションの上下階もどんな人がお住まいなのかも気になるところです。マンションなら共有部分の状況もよく見てください。汚れていたり破損されたままの箇所があるようなら所有者の方に修復予定があるかなど聞いてみるなど、住み始めてからストレスになると思われることは事前にチェックしておきましょう。 自分の希望する物件の条件に優先順位をつけて書き出す時には、住み始めてからでは変更が効かないものから優先していくのが良いでしょう。そうして、理想の物件がみつかる自分だけのチェックシートを作っておくとスムーズに進められます。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top
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