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2016-04-10 15:25:48
阪神大震災、東日本大震災という大きな地震を目の当たりにした現代人。そして、先日起きた熊本地震でも多くの犠牲者が出たことを受け、地震大国日本に住む私たちは地震に対する備えを今まで以上にしていかなければならないと感じているのではないでしょうか。


耐震基準という言葉は多くの方が耳にしていると思いますが、他にも免震や制震(制振)という言葉もあります。これらの違いとは何でしょうか。一生の多くを過ごすことになるマイホームを手にするにあたり、家族のためにも地震に対する備えとして知識を得ておくことは大切です。

◆ 耐震
耐震は、ズバリ地震により倒壊しないようにすること。
具体的には、建物の骨組みなどを強化した造りにします。筋交いなどを入れた耐力壁を使い揺れそのものに対抗し倒壊しないようにしたり、補強金物などを使い建物の躯体を強化するといった方法があります。
文字通り、地震の揺れに「耐える」構造を指します。

◆ 免震
建物と地面の間に装置を設置することで、地震の揺れを極力建物に伝えないようにする仕組みのことです。
この免震装置には、「アイソレータ」と「ダンパー」という装置が組み合わされています。
アイソレータは、ゴムと鋼板が交互に重なり揺れを伝えにくくする積層ゴムや金属球を入れることで摩擦や揺れの伝わりを抑えるボールベアリングといったものがあります。
ダンパーは、アイソレータだけでは揺れを止められないためそれを抑える役目をするものです。
この二つを組み合わせて、建物に揺れが伝わるのを最小限に抑えつつ揺れを抑える構造になっています。

◆ 制震(制振)
制震は、制振と表記されることがあります。古くは制振という表記が使われていましたが、近年の大きな地震が続く事象からより地震に対する制御といった意味合いが強まり、制震という表記が使われることが多くなりました。
土台と梁の間や壁の中などに振動吸収装置を設置することにより、建物の揺れを軽減する構造です。
建物自体は耐震構造であることが前提ですが、揺れを抑える分、家具の転倒などによる二次災害の軽減が期待できます。

このように、耐震→免震→制震(制振)と地震に対して有効な確率が高くなります。かといって、耐震構造ではだめなのかというと、そういうことではありません。
地盤、基礎、構造の三点から、その建物を建てるのに必要とされる地震対策が行われているはずですので、耐震・免震・制震(制振)のどれかが一番良いといった判断をするのではなく、耐震等級がどのくらいあるのかなども含め、総合して判断する必要があります。
まずは、購入を検討する建物が、どういった地震対策をしているかを知り、リノベーションの際に対策が必要かどうかの判断基準にするのが望ましいでしょう。


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