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2016-08-06 09:11:38
大きな窓は解放感を与えてくれ、部屋を大きく見せてくれる効果があります。リノベーションをするなら、窓も大きなものをつけたいですよね。しかし窓の増やし方にもいろいろな注意点があるのです。


■窓を増設することは可能?
そもそも窓を増設することは可能なのでしょうか。答えは「戸建てかつ場所によればできる」です。まず窓を増設するには壁に穴を開けなければなりません。壁には強度を上げる「筋交い」と呼ばれる資材が入っています。これらを取り除いて窓にすれば家の耐久性も落ちてしまい、本来よりも寿命が短くなってしまう場合も。また最近では柱を隠した作りの家が多いですが、窓を作りたい場所に柱があれば壁に穴を開けることはできません。ですから窓の設置は筋交いと柱のない場所に限られてしまいます。

■窓は方角でタイプを変えよう
窓を作る時に気を付けたいのが気温です。四季がある日本は寒暖差が激しい地域。開放的な大きい窓は魅力的ですが、夏は日差しが燦々と注ぎ室内の温度はかなり上がってしまいます。また冬の寒い時期には、室内から暖まった空気が逃げることに。こうした熱の流入・放出を防ぐためには、方角で窓のタイプとサイズを変えることです。
西側は断熱性の高い小さな窓を作ります。これは夏の強烈な西日を防ぐため。反対に東側の窓は朝日を取り込めるよう、大きな窓を作りましょう。また日照時間が短い冬には少しでも暖かく過ごせるよう、南側には大きな窓を作ります。北側には寒さと結露対策をした窓が適切でしょう。

■「風の通り道」が作れる窓
もはや30度超えが当たり前の現代では、日本独特の湿度の高さもあって体感温度は相当なもの。エアコンは欠かせませんが、あまり使いすぎると体がだるくなってしまいますよね。たまには自然の風を感じることも大切です。「そうはいっても、部屋の中に風が入ってこない」という悩みもあると思いますが、それは窓の形で解決できるかもしれません。
窓というと左右にスライドする引き違いのタイプがほとんどですが、この形は風が一方通行にしか流れないため、屋外に流れる風を取り込みにくく入ってきた風が停滞しやすいのです。対して屋外に窓が開くタイプの窓は、風をキャッチしやすく、入ってきた風も流れすい構造になっています。住宅の環境によって風が通りにくいこともありますが、こうした窓の工夫でかなり改善されることもあるのではないでしょうか。

リノベーションというとどうしても室内に目が向いてしまいますが、窓は部屋の雰囲気はもちろん空気環境も変えてくれる重要なポイント。工事の難易度から増設が難しかったとしても、窓枠を変えたりガラスを断熱タイプに変えたりすることは十分可能です。リノベーションを考える時には、ぜひ窓にも着目してみてくださいね。


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