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2016-01-19 14:03:17
◆ コミュニケーション
リノベーションという作業を最初から最後まで自分でやろうとしている方は少なく、多くは専門のリノベーション業者に依頼されると思います。業者さんに依頼する際、間違っても全てを業者さんの言う通りに…、ということでは後悔が出てくる可能性が大きいものです。ここでしっかりと自分の理想、イメージ、予算、工事期間の要望は伝えて、わからないことはきちんと理解できるように説明を求めましょう。「思っていたのと違う」といったことがないように業者さんとのコミュニケーションは必須条件です。 図面を見せられてわかった気でいたけれど、完成してみたらイメージと違っていてがっかり…といった失敗談は、業者さんとのコミュニケーション不足が原因のことも多いものです。つまりは、どんな業者さんを選ぶかで失敗回避できるかどうかも左右されます。 ◆ 追加工事に注意 信頼できる業者さんと出会い、工事が始まると完成が待ち遠しくなりますね。そこでイメージに近い部屋が形になるにつれてあとちょっとだけここに棚を付けたい、壁にタイルで模様を作ってみたい、照明を変更したいなんて希望を現場で依頼していたら完成後の請求額にビックリ!ということもよくある話です。 契約当初に完成予算を決めたつもりが、現場での追加工事の料金でとんでもない金額になってしまうというのは避けたいもの。なんでも気持ちよく引き受けてくださる業者さんはついでに楽々と工事してくれますが、そこにはしっかり工賃と材料費が加算されていきます。工事期間中に発生した追加工事は、工事が始まる前に必ず金額を確認しましょう。「勝手にやってた」「そんなこと聞いていなかった」という言い訳は通用しません。気持ちよく予定通り工事期間が進むように、事前の打ち合わせをしっかりすることで追加工事や工事費の心配がなくなります。 ◆ ローン計画 中古マンションや中古戸建て、やっと理想的な物件を見つけて、いざ購入と順調にきた時の知っておきたいことは資金繰りです。すべてを現金で支払うのではなく、ローンを考えている方は、物件とリノベーションの予算を組み合わせたローン計画を前提に金融機関を選びましょう。住宅ローンとリノベーション費用のローンを別々に借りるのと、まとめて住宅ローンで借りるのとでは、同じ借入れ金額でも支払いは大きく変わってきます。 しっかりとしたローンの知識がある会社では、住宅購入費用にリノベーション予算を含めて住宅ローンを組む方法をアドバイスしてくれるものですが、実は、住宅ローンにはリノベーションやリフォームの予算を含めないものもあります。住宅はローンで、リノベーションは現金でと準備されている方以外は資金計画をしっかり考えておきましょう。せっかく見つけた好物件を購入できなくなるなんて悲しいですからね。 リノベーションは安価で出来るため、ちょっと新築物件の購入よりも緊張感が緩むかもしれませんが、中古物件の購入だからこそ気を付けなければいけないことがいっぱい。物件探しよりもまず資金計画。何事も計画的に進めることで様々な失敗やトラブルから回避できるはずです。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top
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