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2016-10-08 10:17:20
リノベーションを考えた時に、独立したクローゼット部屋を作ることを考える人は多いと思います。洋服だけの部屋を作ることで収納がぐっと上がりますから、何かと散らかってしまいがちな部屋もすっきりしますよね。
しかし、クローゼット部屋も配置を間違えると使い勝手が悪くなってしまうことも。そこでリノベーションで失敗しがちなクローゼット部屋をご紹介します。 ■室内が家具だらけに…… クローゼット部屋はその名の通り「洋服のための部屋」です。特に広く見せる必要もありませんし、狭い間取りの部屋をあてがうことが多いですよね。すると収納力の良さにつられて、どんどん洋服や靴、バッグを増やしてしまい、空きスペースがいっそう狭くなっていくことも。気づけば、「着替えてコーディネートを確認する鏡も置けない!」なんて状況に陥ることがあります。クローゼット部屋を作るにしても、必ず「着替える場所」の確保と「鏡を配置する場所」の確保はしておきましょう。 ■洋服泣かせの方角に部屋を配置 衣替えの季節に洋服を取り出したら虫食いが……という悲しい経験をした人もいるのではないでしょうか。クローゼット部屋を作る時に、「せっかくだからウォークインクローゼットを取り付けよう」という人は特に方角に注意してください。建物の北側は結露しやすく、湿気も籠りやすい場所。さらに風通しも悪くなりますから、虫やカビが発生しやすくなるのです。もし北側にクローゼットを作る場合は、空気の入れ替えをしたり除湿器を使ったりしてこまめにお手入れをしてあげましょう。 ■使って初めて気づく、思わぬ「邪魔者」 クローゼット家具を室内へ収納して、いざ使う時に気づく邪魔な存在。それは家具の扉です。収納時は閉じた状態なので、さほど気にならないのですが、いざ開け閉めをすると思った以上にスペースを取ることが分かります。すると部屋もより狭く感じてしまい、使い勝手が悪くなってしまうことも。 クローゼット部屋にあまり面積がない場合には、家具は引き戸がおすすめです。さらにスペース確保をしたいのであれば、扉がガラス張りのものを購入すると鏡を置くスペースが要らなくなりますよ。 ■すべてを収納するとかえって不便に 洋服をすべてクローゼット部屋へ置いてしまうと、逆に不便に思うこともあります。一番分かりやすいのがパジャマ。寝る時にだけ使用する服ですから、わざわざクローゼット部屋まで行って着替えるのは面倒だと感じませんか。またシーツなどの類もクローゼット部屋へ収納すると、シーツ交換が億劫になってしまいがちです。寝室で使用する物は寝室へ収納したほうが何かと便利でしょう。もちろんタオル類は洗面所付近がベストです。 クローゼット部屋を上手に活用できれば、それ以外の部屋の空間をさらに有効的に使うことができます。これからクローゼット部屋を作るという人は、これらを注意して素敵な部屋を作ってくださいね。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top
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