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2016-10-25 10:29:31
インテリアのなかで多くの面積を占める壁は、色や素材で部屋の雰囲気をガラリと変えることができます。
リビングは落ち着いたアイボリー、キッチンは思い切って北欧風のブルーにしようかな…など、考えるだけで楽しくなりますよね。 そんな壁のリノベーションには、直接塗装をする方法と壁紙を貼る方法の2つがあります。 そこで今回は塗装と壁紙のそれぞれのメリットやデメリットをご紹介します。 ■塗装仕上げのメリット&デメリット 壁紙と違うところはなんといっても凹凸のある質感を作ることができること。あえて色ムラを出したり、刷毛の跡を残したりと、塗り方次第で壁紙には無い独自の雰囲気を作ることが可能です。 さらに色数もとても豊富なので、こだわりが強い人でも「これだ!」という一色に出会えることでしょう。ただし、クロスを剥がして塗装をするため、壁紙と比べるとどうしても費用が割高になってしまう、施工に時間がかかってしまうというケースが多いです。また塗料にはさまざまな種類があり、物によっては塗った直後に匂いが残ってしまうことも。色とともに塗料の種類もしっかり選ぶことが大切です。 ■壁紙仕上げのメリット&デメリット 塗装では表現できない柄や模様を壁に描けることが壁紙の良い所。最近では海外から輸入されたヴィンテージの壁紙などもあり、とにかく種類が豊富です。さらに施工時間も短くて済みますし、「ちょっとこの壁の雰囲気は飽きたかな」と思ったら、塗装よりは手軽に変えられることも嬉しいポイント。部屋の模様替えを頻繁に行う人やインテリアにこだわりが強い人なら、貼り変えが簡単かつデザインが豊富な壁紙を使う方がいいかもしれません。しかし、壁紙も塗装と同様に種類がさまざまです。あまりに安価な物だと、有害物質が含まれていたり素材がペラペラであったりすることがあります。柄や模様も大切ですが、素材そのものをきちんとチェックしてから購入しましょう。 ■どちらか迷ったら、塗装と壁紙の併用も有り! 塗装にしようか壁紙にしようか悩んだ時には、両者の「いいとこどり」はいかがでしょうか。例えば、人がたくさん集まるようなリビングは、落ち着いた雰囲気にするために塗装ならではのぬくもりのある壁に。対して個室や趣味のための部屋は、インパクトのある壁紙で個性を主張した壁に。 カフェのような素朴で趣のある空間であれば、塗装でザラザラとした特有の質感を残したり、ゴージャスな空間であれば、壁紙で複雑な柄や模様を演出したりしたいですね。 他にも、全体を塗装で仕上げた壁の一面だけをワンポイントとして強調するために壁紙で仕上げるという方法もあります。 インテリアを極めたいなら、壁は重要なポイント。賃貸では壁の色や柄を変えることは難しいですが、隅々まで自分好みに変えられるのはリノベーションならではの楽しみ方ですよね。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top
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