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2016-05-30 15:42:55
中古マンションを買おうと検討したら、壁にヒビを発見したという話はよくあることです。建物にヒビなんか入っていたら、住めるのか心配になりますよね。今回は「クラック」と呼ばれるヒビについてご紹介します。
◆ クラックにも種類がある クラックは、外壁や内壁、あるいは基礎などにできる亀裂のことを言います。表面にできたものから、構造内部から生じたものまで様々あり、一概にヒビがあるからすぐに危険かというとそういうものでもありません。もちろん、ヒビがあっても大丈夫とは言い切れませんが、その原因や程度により大きく違い、実際にヒビが入ってもすぐに危険という建物は多くありません。 ◆ 原因は何? そもそも、クラックが発生するのは建物自体がコンクリートでできているものやモルタルでできた外壁などに多く発生します。このコンクリートやモルタルは、砕石や砂を水と共に練って乾燥させるものなので、乾燥の際に収縮しクラックが発生するのです。壁のように面積が大きいコンクリートは乾燥収縮の際のクラックをゼロにすることは難しいものなのです。 また、他にも寒暖の差により発生したり、地震の振動の影響で発生する場合もあります。 ◆ 心配なクラックとは ほどんどの場合、クラックがあるからといってすぐに危険ではありせんが、その原因によっては大規模な修繕が必要なこともあります。中古物件を購入する際は、そうした点に注意する必要があります。 クラックによる不安要因は、外壁の場合その隙間から雨水が入りコンクリート内部の鉄筋にサビが発生したりする、あるいは水漏れなどの要因になりかねないことです。また、機密性が低下したり見た目が良くないといった面もあります。本当に危険かどうかは、赤外線や超音波による検査で判断もできます。住宅履歴情報で、今までにどんな修繕をしてきたかなどを参考にするのも良いでしょう。 クラックは、100%防ぐことはできないということをまず念頭に起き、修繕や補修の計画はどうなっているかといった点を確認し、納得のいく中古物件を探しましょう。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top
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