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2016-06-25 15:56:45
家はホテルなどと違い、日々の生活の汚れも発生します。デザイン性だけでなく、機能性も重視したいですね。特に、水周りはお掃除がしやすいのが◎。そこで、今回は、水周りにタイルを使うことでデザインと機能の両方をグレードアップするご紹介です。
◆ タイル貼りで個性的なデザイン演出 タイルと言っても、その種類は実に豊富です。素材、色、大きさ、用途などで数えきれないほどの種類があります。素地は、「磁器質」「せっ器質」「陶器質」があり、内装で使うものは寸法精度の高い陶器質が一番よく使われます。 この陶器質は、吸水性が高いため一般的には釉(うわぐすり)が掛けられていて、吸水防止とデザイン性を兼ねています。 貼り方にもたくさんの種類があります。正方形のタイルを整然と並べる「通し目地」、半分ずつずらす「破れ目地」、2種類のタイルを互い違いに通し目地に並べる「市松貼り」、大きさや形がバラバラのものをランダムに並べる「乱貼り」など、貼り方でも個性を演出できます。 50ミリ以下の小さいタイルを並べて貼るモザイクタイルは、カラフルでポップに仕上がり、内装でも外装でも使われるので個人の家で取り入れても面白そうです。 ◆ クールな印象・暖かい印象どっちが好み? タイルというと、少し冷たい印象を持っている方もいらっしゃるかもしれません。最近は、冷たいものばかりでなく、温かみのあるタイルも増えました。色や素材、デザインで見た目の印象を創造することも可能なのです。 ブルー系×ホワイトでランダムに並べたら、爽やかな印象。イエローベースの小さなタイルを壁の一番下にボーダーのように並べれば、どこかキュートな印象。全体を白で統一すれば清潔感いっぱいの印象。ガラスタイルのようなカラフルな色を並べればポップな印象。 同じ水周りでも、キッチン・洗面・浴室と部屋によって印象を変えられるのも良いですね。 色や素材、また並べ方次第で、どんな演出もできます。クールテイストも、温かみのあるテイストも表現できるので、ライフスタイルや居室とのバランスを考えてコーディネートしてみると、まとまりのある空間ができそうです。 ◆ タイルで汚れ防止 内装用タイルは吸水防止の釉がほどこされ、汚れがつきにくく、掃除がしやすいのが特長です。痛みにくい点からも、長く支えておすすめです。また、抗菌・防汚加工がされているたいるであれば、掃除も拭くだけ、カビも生えにくいので一石二鳥です。 洗面台やキッチンなど、水を使う場所では、水はねを想定して少し高めの位置にまでタイル貼りにしておくのも良いでしょう。もし、汚れがこびりついたとしても、ゴシゴシ擦れるので安心してお掃除ができるのも嬉しいですね。 水だけでなく、油汚れにも強く、汚れが素材に浸透しにくいため洗剤などで拭き取れば綺麗さっぱり取り除けます。 好みの色やデザインで、オリジナルの洗面台やキッチンに華を添えてみてはいかがでしょうか。個性的なだけでなく、掃除もしやすく、痛みにくいなんて、良いことだらけ。「水周りにタイル素材」は、手軽に個性的な演出をするのにおすすめです。 もっと詳しく学びたい方は、下記のセミナーや個別相談会へお越しください! リノベーションについての学びを深める! ★はじめてのリノベーション丸わかりセミナー★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form03_top 住宅購入とリノベーションをスムーズに進めたい方へ! ★住宅購入&リノベーション無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form01_top リノベのイロハを体感できる! ★リノベーションスタジオ見学会★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form05_top お金のモヤモヤを解消し、最新情報をゲットできる! ★資金計画・住宅ローン無料個別相談★ https://www.h-plaza.co.jp/hplus/contents/code/form06_top
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