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2017-02-14 13:50:06
IHが主流になってきた今でも、やっぱりガスコンロが良いという人もいます。最近のガスコンロは種類も豊富。天板の種類やコンロの幅、高火力バーナーをどこにつけるかなど、使う人によって違ってくるもの。ガスコンロ選びもキッチンの使い勝手に大きく影響しますから、どんな使い方をするかを考えてコンロも選びましょう。
■大きさを選ぶ ガスコンロには幅が60cmのタイプと75cmのタイプがありますが、どちらも本体部分のサイズは同じであり、ガスコンロの天板部分のサイズの違いです。そのため、既存のガスコンロがどちらのサイズであっても、使い勝手に合わせて選択することができます。大きな鍋での調理が多い、ガスコンロの天板に鍋を仮置きしたいといった人は幅75cmタイプ、調理スペースを広く確保したい人、あるいは、キッチンの間口が狭い場合には、幅60cmのタイプがそれぞれおすすめです。 また最近のコンロの高さは、ほぼ22cmですので基本的に高さに違いはありませんが、古いコンロの場合、22cmより低いものもあります。リノベーションの際は、調整する必要がある場合もあります。 ■天板で選ぶ ガスコンロの天板の種類で、昨今人気があり主流となっているのは「ガラストップ」です。強化ガラスを使用し、サッとふくだけで汚れが拭き取れ、光沢があって見た目が美しく、高級感があります。 硬質ホーローにガラスコーティングを施した「ガラスコート」は、ガラストップに近い感覚の手入れのしやすさで、ガラストップよりも安価です。 他にも、熱伝導よく汚れが焼き付きにくいアルミトップや、丈夫で安価なホーローなどもあります。 ■機能で選ぶ 最新のガスコンロは自動で料理をしてくれる機能が充実しています。中には、土鍋にお米と水を入れたらスイッチを押すだけで自動でご飯が炊きあがって火が消える機種も。魚はグリルに入れたら、ちょうどいい焦げ目がつくまで焼いてくれて、自動でスイッチオフしてくれます。料理が苦手な人でも、ご飯が上手に炊けて、魚も上手に焼けそうです。 他にガスコンロが得意な料理として揚げ物があります。油の温度を一定に保ってくれるので、加熱し過ぎの危険や、低温すぎてべたべたになる心配がありません。
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