- home
- リノベーションコラム
- リノベーションコラム 詳細
<< 2017年4月 >>
記事カテゴリー
月間アーカイブ
|
1/1ページ
2017-04-22 10:14:14
家事と育児を頑張るママが「ほっ」とできるスペース。それは「ママ専用のワークスペース」。子供を寝かしつけた後にホットココアを飲みながら、PCでネットサーフィンをしたり趣味や読書を楽しんだり。書斎までとは言わないけれど、リビングの端っこにそんなママ専用の場所があったら、毎日の疲れをリセットしてリラックスできるはずです。
■スペースを作ることが大切 自分専用のスペースを作っても、忙しくてなかなかそこにたどり着けないものです。あれやこれやと呼ばれては、またいつもの場所に戻るハメに。そこで、リビング、キッチン、サニタリー、いつもの場所の中に、すぐ用意できるちょっとした「簡単ママスペース」を作りましょう。狭くても良いので、ママ専用「定位置」を作ります。ちょっと動いては一息。また用事をこなした後は小休憩。 「あそこはママの一息つく場所」「今はママのリラックス時間」これがなんとなくでも少しずつ浸透すれば、家族も今頼まなくても良いこと、よく考えたら自分でできること、今まで特別考えなかった「ママ時間」に対し、それぞれの捉え方や感じ方にも違いが出てくるはずです。 ■時間を作ることも重要 本や雑誌を読んだり、DVDや音楽を楽しんだり、友人となにげないメールのやりとりをしたり。バスタイムや眠る前、少しだけでも「ひとり」になれる時間が欲しいもの。独身の頃に楽しんでいたいろんなあれこれ、ママになったからってすべて我慢することはないですよね。お気に入りの曲をじっくりと目を閉じて聴いたり、タブレットで欲しかったものをネット検索したり、家族でお出かけした写真をのんびり眺めたり…。そんな一時が、驚くほどのリフレッシュタイムになったり、活力を与えてくれる時間になるはずです。 過ごしやすい季節はベランダにチェアを置くのもオススメ。それこそビーチチェアのようなものでもOK。ほんの何分でもガラガラとベランダに出て、ぼんやりしたり星空を眺めたり。同じ家の中でも、一瞬で手軽にひとり時間を持てます。 ■リビングやキッチンに リノベーションの際にも、このママのための空間を意識したいもの。独立した部屋が取れない場合でも、一番広いリビングの中や、キッチンの近くにワークスペースを取る工夫をしてみてはいかがでしょう。シンプルに部屋のコーナーに置かれたワークスペース。インテリアの一部としてなじむように、気を配りたいです。子供が遊んでいるのを見守れるのも嬉しいポイントです。 キッチン脇などに、造り付けのデスクをつけた一人空間、思い切って作ってみませんか。
1/1ページ
|