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2015-05-04 15:41:52
住宅購入後の“不安”…『住宅購入後の手続きが分からない』
住宅を購入したらそれで終わり、というわけではなく、各種届出や手続きなどいろいろとやる必要が出てきます。
ここでは、住宅購入後にやっておくことリストと、それを上手に進めていくためのコツをご紹介します。

●入居前1~3週間前にやっておくことリスト
入居の1~3週間前までにやっておくことは以下の通りです。

・役所への届出(転出届・転居届)
・国民健康保険の届出
・電話移転の届出
・電気、ガス、水道会社への届出
・新聞、牛乳などの配達店への移転連絡
・銀行や保険などの住所変更手続き
・クレジットカード会社、証券会社、インターネットプロバイダへの住所変更手続き
・郵便物転送の手続
・転居ハガキの発送

まずは役所への届出ですが、所定の用紙に必要事項の記入・捺印をして管轄の役所へ提出。そのときに受け取る「転出証明書」が引っ越し後の転入届を提出する際に必要となります。
ちなみに同じ市区町村内での引っ越しであれば「転居届」、それ以外であれば「転出届」となります。
国民健康保険に加入しているのであれば、このタイミングで一緒に届出をしてしまいましょう。

電話の移転、電気・ガス・水道会社への届出は、電話やネットで連絡することができます。移転日を伝えておくことで引っ越し日に料金精算されるので、早めに届出をしておけば安心です。

銀行や保険、各種クレジットカードや証券会社、インターネットプロバイダなど住所を登録しているものについては、早めに連絡・手続きをしておけば直前になって慌てずに済みます。

郵便物転送の手続きはインターネットで手続きをすることができます。インターネット環境がなければ近くの郵便局に運転免許証など本人確認書類を持って行けば手続き可能。1年間無料で郵便物を新居に転送してもらえます。

引っ越ししたことをお世話になった方や親しい友人に伝える転居ハガキ。これは引っ越し直前~入居後が適切なタイミングとなります。
各種印刷会社や写真店などでハガキの作成をインターネット上から依頼することもできるので、自分に合ったハガキを作ってみてはいかがでしょう?

●入居後にやっておくことリスト
入居後~2週間以内までにやっておくことは以下の通りです。

・電気、水道の使用開始届
・転入届の提出
・国民健康保険の手続き
・印鑑登録の手続き
・国民年金の届出
・運転免許証、自動車登録の変更
・パスポートの住所変更

入居後すぐに必要となる電気・水道。電気のブレーカーを上げ、水道の元栓を開けてから所定のハガキに使用開始の旨を記入し、数日以内に投函してしまいましょう。

管轄の役所へは転入届の提出、国民健康保険の手続き、国民年金の届出が必要になります。引っ越し後14日以内に届出をする必要がありますので忘れずに。
また印鑑登録は転出届を提出した時点で旧住所から抹消されますので、新住所で再度手続きをする必要があります。役所に行ったついでにやっておきましょう。

運転免許証は新住所管轄の警察署や運転免許試験場で住所変更の手続きをすることができます。住民票の写し、免許証以外の身分証明書類(健康保険証など)が必要となります。
また、県外転居の場合は免許証用の写真が必要になりますので用意しておきましょう。

自動車を持っている人は陸運支局に自動車登録をして、新しいナンバープレートと車検証を発行してもらう必要があります。異なる陸運支局内で住所変更の場合は現車も必要となります。印鑑・車検証・新住民票・車庫証明書も忘れずに。

パスポートは住所や本籍が変わっても同じ都道府県内であれば届出は不要です。それ以外であれば管轄のパスポートセンターに届出をする必要があります。

その他、小中学校に通っている子供がいるのであれば、役所に転入届を提出したタイミングで受け取る「転入学通知書」を学校側に提出する、犬を飼っている人は管轄の保健所に届け出るなどの手続きが必要となります。

●ヌケモレなく手続きを進めるためのコツ
ざっと挙げただけでもたくさんの届出・手続きがあることが分かりますね。
引っ越しや入居のバタバタしているときにこれらの届出を抜け・漏れなくできるか不安になってしまう人も多いのでは…。

そんなときはチェックリストを作ってしまうのがオススメです。各種届出の内容・届出先・期限などを一覧表にしてしまい、いつまでに何をしなくてはいけないかを目に見えるようにしておくだけでもずいぶんと気持ちに余裕が生まれます。
今回紹介した届出以外にも、ちょっとでも気になるものがあればどんどんリストに追加してしまうのがコツ。

やることはたくさんありますが、一つ一つこなしていけば必ず終わりは見えてきます。リストを活用してスッキリとした新生活を迎えましょう。

※平成27年5月作成