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2014-05-23 17:03:55
日毎に暖かくなり、初夏の気持ちのいい季節になりました。
行楽地を訪れる機会も増えるでしょうし、 普段の営業活動をしている時にも青々とした緑が目に入ってくると思います。 緑を見ると、心や体をリラックスさせる効果が期待できるそうです。 特に、ストレスや疲れを感じた時は、意識して緑を探してみてください。 意識をすることで脳の選択的注意力が働き、街のあちこちに緑を発見できるはずです。 雨の日が増え、街がグレーに見えるような時には、家や会社で意識してグリーンを視界に入れましょう。 机の上に、観葉植物などを置けば手軽に緑の効用を取り入れられます。 世話が大変だと思う人は、花屋だけでなく、スーパーなどでも売っている 最も有名な観葉植物であるポトスを選ぶのがお勧めです。 水やりなどの手間も最小限で済みますし、日光が少なくても、丈夫で長生きしてくれます。 ちょっと一息、お茶の時間などに眺めるだけで、無意識に力を入れてしまっていた部分がほぐれますよ。 意識をするところを変えると結果が変わる。 こういった体験は、営業活動へも応用できます。
2014-05-16 17:02:41
昔、ある男達が金鉱を見つけるために土を掘り続けていたそうです。
しかし、掘っても掘っても金鉱は出てきません。 「もう無理だ」 「諦めよう」 「きっとここにはないんだ」 そういって男達は金鉱を探すのをやめ、土を掘る機材をタダ同然で売ってしまいました。 機材を買った男達が、土を数メートル掘ると、そこには、前の男達が探し求めていた金鉱が広がっていました。 たった数メートル、その頑張りがなかったせいで、これまでの努力を成果に結び付けられなかったのです。 「どうせダメだ」 「やっぱりここは無理だ」 心の中で無意識につぶやく諦めの言葉。 実はこれ、優秀な営業マンでも無意識にやってしまうことなのだそうです。 だからポジティブシンキングが大事と言う人もいますが、無理に前向きになろうとしても上手くいかないのは 皆さん、経験済みだと思います。 こういう場合には無理にポジティブシンキングに切り替えなくてOK。 一度、諦めの感情を認めたうえで 「諦める前のもう一歩」を試してみませんか? ほんの少し先に、探し求めていた金鉱があるかも知れないのです。
2014-05-09 17:01:49
積み重ねたことが結果に繋がるまでに時間がかかる、
タイミングがなかなか合わない、増税の余波がある…etc 頑張っていても、努力が数字に反映されないという辛い時期もあります。 そんな時に思い出してほしい名言をピックアップしました。 好況またよし、不況またよし。 商人に好況不況はない。 (松下幸之助) 幸せになりたいのなら、虹を見たいなら 雨を我慢しなければいけない。 (トリー・バートン) 最大の名誉は、決して倒れないことではない。 倒れるたびに起き上がることである。 (孔子) 後ろ向きなスパイラルに入ってしまうのも、 辛い時期からも何かを学んで前進するのも自分次第。 先人の言葉を励みにもうひと頑張りしてみませんか?
2014-04-25 16:59:17
「神は細部に宿る」という言葉を知っていますか?
ある建築家の言葉で、「誰も見ないような細かな部分にこだわってこそ、全体の美しさを得られる」といったような意味です。 細かい部分だからとおろそかにしてしまっては、良質な建築物はできないのですね。 この言葉は、建築だけでなく、営業にも当てはまります。 ちょっとした言葉遣い、気配りなど、細部にこだわってこそ 信頼できる営業マンとしてお客様と良い関係を築くことができます。 たとえば、お客様のご要望が、とても叶えられそうなものでなかった場合。 当然、できないことはできないとお伝えしなければいけませんが、 「それは○○だから、できません」 などの言い方をしていませんか? このような場合には 「もし××なら、できます」と言ってみましょう。 伝える内容はほぼ同じでも、与える印象は格段に違います。 細部へのこだわりは、営業全体から見れば本当に小さなことです。 しかし、そういう小さな積み重ねが、信頼を築いたり、逆に失墜させたりするのです。 「わかりました」は「かしこまりました」に、 「すみません」は「申し訳ございません」に。 こういった些細なことで構いません。 新しい季節、細部へのこだわりをはじめる、第一歩としてやってみませんか。 きっと営業の神様も微笑んでくれますよ。
2014-04-18 16:58:21
あなたのお客様は「カスタマー」でしょうか。
それとも「クライアント」でしょうか。 2つとも「お客様」を意味する単語ですが、その違いをご存知ですか? カスタマーはあなたの商品やサービスの提供を受ける人。 売る側、買う側というシンプルな関係だと考えるとわかりやすいかと思います。 あなたがカスタマーに提供するのは、商品やサービスです。 それに対して、クライアントは、同じように商品やサービスの提供を受ける人ですが、もう一歩踏み込んだ関係になります。 あなたは、お客様一人一人のニーズを的確に把握して商品やサービスだけでなく、 アドバイザーとして購入するもの以上のメリットを提供します。 わかりやすいよう例を出してみましょう。 スーパーやファーストフード店などでは、一般的にお客様をカスタマーと呼びます。 弁護士事務所、コンサルティング会社などでは、一般的にお客様をクライアントと呼びます。 あなたは、お客様をカスタマーとして扱っているでしょうか。 クライアントとして扱っているでしょうか。 お勧めしたいものを売るのではなく、相手の必要としているものを提供する。 これは皆さん実践していると思いますが、 今日からは、提供した商品以上のメリットを提供できるかどうかについても考えてみてください。 あなたがクライアントのよきアドバイザーになれたら 結びつきは強くなり、再注文やご紹介という目に見える効果に繋がるはずです。
2014-04-11 16:57:03
クレームと聞いた時、皆さんはどう感じますか?
「困ったなぁ」「イヤだなぁ」と思う方が多いのではないでしょうか。 一部の例外を除いて、クレームはお客様のSOS信号です。 信頼をして購入やお願いをしたのに、不慮の出来事により困っているのです。 しかし、お客様からのクレームは攻撃のように聞こえがち。 自分の言動を正当化してしまったり、 「それは○○ということでして」と逃げに聞こえるような説明をしてしまうというのもよくあるケースです。 実はクレームというシーンでは、対応のまずさから余計にお客様を怒らせてしまう2次クレームが圧倒的に多いのです。 内容についてはともかくまずはご心配をおかけしたことに対して心から謝ってみましょう。 それから、詳しいお話を聴いても、決して遅くはありません。 怒っているように見えるお客様も心配して、不安な気持ちから、勇気を振り絞って連絡をくださっているのです。 クレームはお客様からのSOS。 必死なお客さまに巻き込まれておぼれないためにも、冷静に丁寧な対応が大事なのです。
2014-04-04 16:55:54
あなたはゴルフショップに勤めています。
お客様がドライバーを買いに来た時に、どのような接客をしますか? 「お客様が希望するスペックを聞き、合いそうなドライバーをピックアップしてそれぞれの商品についての説明をする」 というのが、よくある回答です。 ドライバーを買いに来たお客様が欲しいものは、なんだと思いますか? お客様が買いに来たのはドライバーですが、本当にほしいのは飛距離だったり、 「○○さん、飛びますね」っという周りの評価かも知れません。 そしてその先にあるのは、自己実現の欲求や自己肯定感だったりします。 本物のサービスは、お客様の立場に立って考えることができないと提供できません。 お客様が本当は何を望んでいるのか。 そこを考えられるようになることが最強の営業=最高のレスキュー部隊となるためのスタートなのです。
2014-03-28 16:54:45
この春、新しい営業所や部署に異動になるという方も多いと思います。
慣れない環境だと、ちょっとしたことでイライラしたり、ナーバスになったりしがちです。 そういう時はトイレにたって、鏡の前で、大きな笑顔を作ってみましょう。 「この人、大丈夫?」と思われるくらい、大げさな笑顔がベストです! それを1分間続けてみてください。 不思議に気持ちが明るくなります。 人間の感情は行動に影響されます。 試しに、大きな笑顔を作ったまま、嫌なことやイラッとしたことを考えてみてください。 よほど器用な人でないかぎり、大きな笑顔を続けながら、ネガティブなことを考え続けるのは難しいのです。 笑顔を作っても、イライラの原因が解消されるわけではありません。 しかし、一瞬だけでも気分を変えることができれば、気持ちを立て直すきっかけになるはずです。 口角を上げることは、風水でも運気アップの秘訣と言われています。 何か嫌なことがあった時は、1分間のビックスマイル。 だまされたと思ってやってみてはいかがでしょうか。
2014-03-14 16:53:23
営業は、ある意味大変な仕事です。
背景やプロセスではなく、売れたか売れていないか、数値で表れます。 だからこそ営業マンは「結果」にこだわります。 しかし、結果にこだわることによって、かえって悪い結果を生み出してしまうこともあります。 焦る気持ちがお客様の意向を見えにくくしてしまったり、「今、売りたい商品」を勧めたくなったり。 なぜ、このようなことが起こるのでしょう? それは、「結果」=「売れること」と考えているからです。 本当の営業マンにとって、「結果」とは「売れること」ではなく、「お客様が満足すること」であるはずです。 「売れること」は通過点に過ぎません。 お客様に購入していただき、「購入してよかった」と思ってもらってはじめて、「結果が出た」と言えるのです。 「売れること」を「結果」だと捉えてしまい、売れた時点で自分の仕事は終わりだと考えてしまえば、信頼を失ってしまいます。 「『結果』とは『お客様が満足すること』であり、自分はそういう意味の『結果』にこだわりたい」 自然にこのような考えのできる人が、一流の営業マンであると言えるでしょう。
2014-03-07 16:52:25
失敗して気が沈んでしまう、難しい案件にぶつかる。
すると、自分の心の声や思考がネガティブになります。 ますますモチベーションがさがり、悪循環に陥ってしまったという経験は皆さんにもあるのではないでしょう。 そんな時に備え、普段から自分を励ましてくれる言葉をストックしてみませんか? 折りに触れ、本や新聞、インターネットなどで「名言」を集めてみましょう。 それを自分の手帳やノートに貯めて、落ち込んだときや忙しくなったときに見返すのです。 言葉の力は侮れません。 見ているうちにモチベーションが上がってきます。 さらに、効果を発揮させたければ、名言を声に出して読んでみましょう。 自分でも驚くほど、違いがわかるはずです。 名言には色々なものがあります。 オススメは、「挑戦」「成功」「勇気」「努力」「決断」など。 こういった言葉の引き出しを持っておくと、壁にぶつかった時の力になってくれます。 |