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2015-07-31 17:43:17
アメリカのヒット曲の基準になっているビルボードのチャートを使って 興味深い研究がおこなわれました。 ここ10年間のヒット曲を200曲以上にわたって調査したものなのですが、 作詞部分の読解レベルが、平均するとなんと小学3年生(8歳)だったというもの。 最も難解なものでも、6年生まで届かなかったと言うのには 正直驚かされます。 しかし、これはアメリカだけではなく、 全体の読解レベルに共通する話なのかもしれません。 本の文字の大きさはどんどん大きくなり、 選挙のポスターでは、ひらがなが目立ちます。 一体、どうしてなのでしょうか。 その方が多くの人に本が読まれ、選挙で有利だからです。 大事なのは、わかりやすさ。 これは、ビジネスパーソンならば 誰もが気をつけたいことでもあります。 あなたの説明や資料は、独りよがりなものになってはいませんか? 子供でも分かるものに、理解してもらえるヒントがありそうです。
2015-07-24 11:29:38
大リーグで活躍している多くの日本人選手の中でも、
特に目立っている選手の一人に、 ボストンレッドソックスの上原浩治選手がいます。 日本ではジャイアンツのエースとして君臨し、 大リーグにわたってからも活躍する上原選手ですが、 もともと才能や環境に恵まれていたわけではありません。 高校時代は3年生まで外野手だった上原選手、 ピッチャーになってからは補欠だったそうです。 大学受験も失敗し、1浪して入った大学は野球無名校。 予算もつかないのでアルバイトをして費用を捻出、 専用のグラウンドがなかったので、ライトとレフトの間を ひたすら走り込むといった努力をしていたそうです。 上原選手の走り続けた場所は、草も生えなくなり 「上原ロード」と呼ばれたのだとか。 なかなか才能が開花しなくても、 道ができるほど努力を重ねれば 大輪の花を咲かすことが出来るというお手本と言えるでしょう。 皆さんは成果を出すのに、焦り過ぎていませんか? 努力はどうでしょう? 才能や環境を嘆きたくなった時には、 上原ロードのことを思い出してはどうでしょう。
2015-07-17 17:10:35
最近では、誰もが携帯電話やスマートフォンを持ち歩き、
写真をどこでも撮影することができます。 言ってみれば、街を歩く人全員がカメラマン。 便利な世の中にはなりましたが、その裏にある危険も忘れてはいけません。 バイト中のふざけた写真、 有名人の個人情報流出、あってはならない記念撮影……etc 携帯写真が巻き起こす問題は、ニュースなどで多く見られます。 ほんの軽い気持ちだったかも知れませんが、 一度WEB上に載ってしまった情報は、 拡散されると消すのが難しくなります。 撮影自体に関するトラブルもあります。 何気なく撮影した写真に、情報漏えいになるようなものが 映りこんでしまった事例もあれば、 盗撮と誤解をされてしまった事例もあります。 先日、長いエスカレーターに乗って何気なくスマートフォンを 取り出した時のことです。 なぜか画面がカメラになっており、 慌てて消そうとしたら間違ってシャッターを押してしまいました。 すぐ前には女性の姿が……。 その時は何事も起こりませんでしたが、 その場で女性に振り向かれたらと思うと、 冷や汗がでて、ぞっとしてしまいました。 公共の場での携帯の取り扱いには注意が必要ですね。 営業マンにとって携帯は必需品。 仕事中に何度も使う大事なツールです。 だからこそ、注意やマナーが大切になります。 皆さん、大丈夫だとは思いますが、 折に触れ、チェックしてみてはいかがでしょうか。
2015-07-10 16:56:57
今やほとんどの人が持っているのでは、とさえ思われる「スマホ(スマートフォン)」。
数年前までは携帯業界の主流であった「ガラケー」(ガラパゴスのように孤立した日本独自のシステムによる携帯)が、 あっという間に駆逐され、スマホが一気に主流になりました。 その流れも、一段落。 最近では「ガラホ」と呼ばれる、 両者の特徴を併せ持つ機種が人気になりつつあるのだそうです。 ワンセグ(地デジのテレビ)やおサイフ携帯など、 独自の強みを持っていたガラケーも、 スマホによってその機能がなくなり、 不便さや、寂しく思っていた方も多いはず。 両者の強みを兼ね備えた「ガラホ」は、 まさしく時代が産んだ携帯と言えます。 こういった流れは、 ビジネスパーソンにとっても参考になります。 自分の強みを磨くのはもちろんのこと、 他者の良い所はどんどん取り入れる。 新しいものばかりではなく、 古いものの良さも大事にする。 こういった柔軟な姿勢で 自分のポジショニングを見つけていくことが、 お客様の満足に繋がるのではないでしょうか。
2015-07-03 09:41:11
今や「オネエ系」のタレントさんはあたりまえ。
テレビで観ない日はないくらいの盛況ぶりです。 マツコ・デラックスさんや、ミッツ・マングローブさん、はるな愛さんなど 個性派で才能のある人が多いのもオネエ界の特徴です。 オネエ系の皆さんが活躍している業界は、 テレビだけではありません。 メイクさんの業界もその一つです。 IKKOさん、植松晃士さんなどが有名ですよね。 テレビ業界で働くメイクさんに聞いた話によると、 オネエ系の人が、テレビの仕事に向いているのには 2つの理由があるのだそうです。 1、女性の細やかな感性が必要とされるから 2、男性並みの体力が必要だから ということでした。 「最強のメイクも、やっぱりオネエですよね。 こう見えても、結構体力のいる仕事なんです。」 ため息交じりに語ってくれたメイクさんの顔を見ながら、 この二つの特徴をオネエさま方の特権にしておくのは もったいないと思いました。 「細やかな感性」「男性並みの体力」 これは営業マンだけでなく、ビジネスパーソンにも必要な要素。 冗談半分ではありますが、 「ニューヨークでは企業の目マネジングボード(意思決定を行う人たち)の中に一人はゲイがいる」と言われるくらい、 彼らの才能は世界的にも高く評価されています。 どちらかが強い人は、意識してもう一方を鍛えてみてはいかがでしょうか。 相反するものを兼ね備えるということはは、大きな力になりそうです。
2015-06-26 11:34:39
英国の情報誌が発表した2014年版の「世界でもっとも住みやすい25都市ランキング」ベストテンに、日本の都市が3箇所も含まれているそうです。
10位「福岡」、9位「京都」そして堂々の2位は首都「東京」だそうです。 どれもお馴染みの都市ですが、世界的に見ても 住みやすいというのは正直驚きました。 物価が高い、狭い、英語などが通じず国際的にはあまり開かれていない、という印象が強かったからです。 福岡は、理想的な地方都市としての面が、京都は観光と産業のバランス、東京は大都市なのに街が荒廃していないところ、人々の親切心が高く評価されているそうです。 「灯台もと暗し」という言葉がありますが、 自分たちのことは、よくわからないものですよね。 自分のことは自分が一番良く知っている。 これは、実は正しくないのかも知れません。 ビジネスシーンにおいては、相手からの評価や声に耳を傾けることが大切です。 もしかしたら、自分に対する意外な高評価に出会えるかもしれません。もっとお客様の声を聞いてみましょう。
2015-06-19 15:45:07
「100回叩くと壊れる壁があったとする。
でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、99回まで来ていても途中であきらめてしまう。」 これはテニスプレイヤーの松岡修造さんの言葉です。 途中であきらめてしまう人は世の中にたくさんいます。 でも、途中まで頑張る分、素晴らしいと思います。 途中であきらめるどころか、チャレンジもせずに「どうせ無理だ」と 本気で取り組めない人もいます。 営業をしていると「断られる恐怖」がついてまわりますから、 これも当然のことかも知れません。 はじめから諦めてしまうのか。 途中までは頑張るのか。 それとも、もう一歩進むのか。 あなたはどのタイプでしょうか。 テクニックや運だけでなく、 心の持ち方は必ず数字に影響します。 精神論で数字が作れるほど甘くはない現代。 でも、最初から逃げている人が勝ち残れないのは事実なのです。
2015-06-12 10:33:32
大分県の高崎山自然動物園で、イケメン猿コンテストが行われたそうです。
2位以下を大きく引き離して優勝したのは「シックス」と言う名の雄猿。 映画「猿の惑星」で主役を務めたシーサー似の端正な 顔立ちなのだとか。 人間からイケメンだと認められ、 圧倒的な得票数を獲得した「シックス」。 猿の世界でも、さぞ雌猿から人気だろうと思いきや そうでもないのだそうです。 人間の美意識と猿のそれは違うといったところでしょうか。 誰が選ぶのかというのは、営業の仕事をするなら常に意識しなければ ならないことの一つです。 誰が選ぶかによって、決め手となる基準も変わります。 ここをおろそかにしてしまうと、 せっかくの営業活動も的外れになってしまいがちです。 自分の商品・サービスを買ってくれる人は誰か。 決裁権のある人、選択に影響を与える人は誰か。 常に意識して取り組むことを忘れてはいけません。
2015-06-05 10:21:41
ダイエット。
女性はもちろん、男性でも興味のある人が増えているようです。 テレビのCMでも、ポッコリお腹が劇的にスッキリする 映像が流れ、テレビショッピングでも、多くの関連商品が並びます。 これだけ、多くの種類や方法があると迷ってしまうのも事実です。 自分で実際やってみて、効果があると思ったのは「一日一食ダイエット」。 これは、読んで字の如し、一日で一食しか取らないダイエット法です。 そのかわり、一食はカロリーを気にせずに、好きなものを食べてもいい。お酒もOKというものです。 このダイエットは効果が出やすいそうで、 多くの成功体験を聞くことができます。 そもそも、一日三食になったのは近代になってから。太る原因はシンプルで過剰摂取が原因なのだそうです。 これを営業に置き換えて考えてみましょう。 お客様に対して過剰な情報提供をしていませんか? 情報やツールが多すぎると、お客様は逆に判断に困ってしまいます。 これは心理学の実験でも明らかです。 何事も適度が一番。 手持ちのツールをスッキリ整理して、 自分で一番効果的だと思うものを勧めてみましょう。 お客様から「もう少し情報がほしい」と言われるくらいのほうが、 効果的なこともあるのです。
2015-05-29 09:58:50
先日、英会話教室で言われた一言。
「あなたの英語は、通じないのではない。聞こえないのでは?」 外人の教師が、アイコンタクトの重要性と共に 声の大きさについて説明してくれた時の言葉です。 日本人は、中、高、大学と8~10年近く英語を勉強します。 英語が全くできないわけはありません。 試しに駅の近くで「えき、とうきょう、どこ」と大きな声で 聞いてみましょう。 誰もが、東京駅に行きたいのだな、そして教えてほしいのだなとわかるはずです。 では「………」(ぼそぼそと、とうきょうえきにいくにはどうすればよいのでしょうか?)と言ったらどうでしょう。 質問が聞きとれなければ、相手は教えようがありません。 「えっ、何ですって?」と聞かれてしまうと、 恥ずかしくなって、ますます声が小さくなると言う悪循環。 これは、大多数の日本人が英語が話せない原因の一つではないかと その先生は言っていました。 あなたの営業スタイルは、相手に届いているでしょうか。 正しく受け止められているでしょうか。 内容についての努力は常にしていると思いますが、 伝わっているかどうかをチェックしていますか? こんな特典がある、こんなサービスもあるということは 意外に知られていないものなのです。 |