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2015-03-06 17:04:12
ハンバーガーショップのお話です。

業界2位のBバーガーは、なんとか1位のAバーガーの
牙城を崩したいと、一番の味方、お客様にアンケートで
さらに愛されるにはどうすればよいでしょうか?と意見を求めました。

そもそもBバーガーは、大型展開をしているAバーガーの
カウンター・ショップとして、すべて逆の手法で
ここまでの地位を築いてきました。

Aバーガーの作り置きに対しては、受注調理。細めのポテトにたいしては、
皮付きの大きなポテト。そして、出店立地はあえてAバーガーのなるべく近くに出すことで差別化に成功、業界2位に躍り出ました。

経営陣は、集まってきたお客様の意見を必ず今後の戦略に生かそうと、期待に満ち、
会議に臨んだそうです。

そして、その会議で、お客様が次のBバーガーに望んでいる声が集まっていました。

その声とは…

「調理の時間を待つのが面倒なので、作り置きしてあればよいと思う」
「ポテトが大きいので、もっと細く、小さくすればよいと思う」
「もっと人通りのないところにも作ってほしい。例えばドライブスルーとか」

始めは、真剣な顔で検討していた会議の出席者ですが、
このお客様の声は、どうにも生かすことができないとすぐにわかりました。

それは、ライバルのAバーガーの特徴が書いてあるだけだったからです。
おそらくは、Aバーガーがアンケートをしたとしたら、まったく逆の結果が出ていたでしょう。Bバーガーの特徴が良いという声が上がったはずです。

ビジネスシーンにおいて、表面的なウォンツは、決して本当のニーズではない場合もあるという好例です。

もしかしたら、自分の良いところを磨くことが、さらなる飛躍に繋がる早道なのかもしれません。

ビジネスマン

2015-02-27 18:56:59
昨年11月から買ってあったボジョレー・ヌーヴォーの最期の1本を1月も末になってようやく飲み切りました。

ワイン好きの一大イベントになっている毎年11月の「ボジョレー・ヌーヴォー」。昨年も赤はもちろん白も6本買って、楽しみましたが、飲むたびに不思議な思いにかられます。

このワインは本当に美味しいのだろうか?

普通に考えれば、ある程度熟成させることで味わいが増すワイン。
フレッシュとは言いますが、ボジョレーがどういう味をするかは飲む前からわかっています。

それでも、毎年恒例になり、判で押したように買い、祝って飲んでしまう。
このマーケティングの力は偉大だということに気付かされます。

80年代にブームとなり、今や世界でも有数のボジョレー・ヌーヴォー消費国となった日本。
これは決して偶然ではなく、そこにはマーケティングの力があります。

もともと地元で少量お祝い的に消費されていたテイスティング用のものを、ワイン本来の味で勝負ではなくて、
イベント性で、ここまで世界的にしたフランスに学ぶところは多いはず。

余ってしまったボジョレー・ヌーヴォーを飲みながら、
ビジネスの深さを感じた昨晩でした。

あなたの周りにも、きっと、違うニーズやウォンツを秘めた商品があるのではないでしょうか。
ボジョレー・ヌーヴォーの視点から、マーケティングについて考えてみるのも営業脳を鍛えるトレーニングになります。


ビジネスマン

2015-02-20 19:24:43
メモを取ることが習慣化しているビジネスパーソンは多いと思います。
確かにメモの習慣があれば後で要件を思い出すことができます。

でも、そのメモを見れない時、
まったく頭に残っていないということはありませんか?

大事な会議の日に大事なノートを忘れてくる、
どこに何を書いたか思い出せない、
誰もがそういった経験はあるはずです。

今日は、そういったメモの呪縛から逃れることができる
もしかしたら、あなたの救世主になるかもしれない
記憶術のお話です。

ある、主婦の方から聞いた話です。

最近では、スーパーやコンビニの普及で
家庭のものは大概のものが揃うようになりました。

そのために、彼女も昔ほど買い置きをしなくなり、
近くのスーパーで、その都度、買い物をして
夕飯の準備などをしているそうです。

近いせいか、つい買い忘れをしてしまうことも少なくありません。
2回3回と買い物に行くこともあるそうです。

つい、忘れてしまう。
これは誰でも経験があることですよね。

さきほどの主婦も、必ず買い物をメモして行くようにしたそうです。
割とうまく行ったのですが、
そのメモ自体をうっかり忘れてしまったり、
メモのし忘れがあったり。

そこで、彼女は以前本で読んだ記憶術を試したそうです。

それは、記憶するものを写真のように記憶するというものです。
試しに、彼女は冷蔵庫を開け、写真のように記憶して
買い物に出かけました。

普段はあるはずの場所に、あの野菜がない、ケチャップがない、
卵も2個しか無い
などと、記憶に頼って買い物をしたところ大正解!

自分でも驚いてしまったそうです。

これは、物事を視覚的に記憶する方法の一つ。
「イメージ法」とも呼ばれるものです。
画像をイメージとして記憶するために、
写真をメモがわりに使えるようなシーンに最適なんだそうです。

万が一、皆さんがメモを忘れてしまった時など、
試してみてはいかがでしょうか?


ビジネスマン

2015-02-13 19:23:55
歩道を歩く。駅の雑踏を歩く。
普段は全く意識しない人混みを歩くという行為は、
実は大変な無意識のチカラが働いています。

人は、直感的に周りの人にぶつからないように
軌道修正を繰り返しながら歩いているとも言われています。

人混みを歩くときに、なにも考えないほうがうまくいく。
これは少し、不思議な現象でもあります。

試しに、前からくる人を意識して
どちらに避けようか?と考えながら
歩いてみてください。

何度も避けたつもりが正面からぶつかりそうになって驚くはずです。

人は、偉大な無意識のチカラを使って日々生きています。
心臓の鼓動や、肺の運動、血液の流れ
これらすべて無意識のチカラともいえます。

人は自分が知っていると思っている以上に
無意識のチカラに助けられています。

普段仕事をしているとき、
考え過ぎによる袋小路に迷い込んでいることはありませんか?

決断に迷ったら、直感に従ってみる。
普段は軽視しがちな無意識のチカラを信じてみるのも、
煮詰まった状況から脱出する良い方法かもしれません。


ビジネスマン

2015-02-06 17:10:22
奥様の誕生日に奮発してフランス料理店に行ったSさんに聞いた話です。

台風が近いのか、その日はあいにくの大雨。
足元を濡らしながらお店についたそうです。

スタッフのかたの対応は
ありがちな慇懃さではなくてフレンドリー。
むしろ好感をもったSさんは、
奥様と久しぶりに楽しく食事ができたそうです。

最後に、デザートを食べ終わり、シェフにごちそうさまを言って
会計になった時のことです。

給料日目前のSさんは、カードで支払いをしようとしました。
事前に店のHPでカードが使えることは確認済みだったそうです。

支払いにカードを預け、奥様と最期の談笑をしていると、
先ほどまでとは打って変わって硬い表情のスタッフがやってきます。

「申し訳ございません。現金でお願いできないでしょうか」

Sさんは驚きました。

「えっ、そのカードが使えないのですか」
あわてて聞き直すと、
「そうではなくて、お召し上がりいただいたサービス・コース
ですと、カード払いができないんです」

すぐにSさんの奥様は、事情を察し、自分の財布を出して中身を確認したそうです。
Sさんはどうしてもご馳走したかったので

「HPでカードが使えると確認したのですが」

と言いました。

すると今度は奥から再びオーナーシェフが出てきて
「HPをご覧になったのならば、HPにこのコースは現金のみと、書いてあったはずです」
と冷たく言ったそうです。

せっかくの奥様の誕生日が、なんとも後味の悪い雰囲気になったのはいうまでもありません。

とりあえずその場は奥さんに支払をしてもらい、
帰ってすぐにHPを確認したSさんは、20分もかけて
このコースに限りカードNGという小さな注意書きを発見したそうです。

カードは手数料がかかります。
でも新規顧客の獲得にかかる費用やリピート客がもたらす利益を考えると
このお店の対応は正しかったのでしょうか。

ルールは大事ですが、その先も考えて臨機応変に行動するのも
営業に携わる人にとっては大事なことかも知れません。

ビジネスマン

2015-01-30 17:09:20
探している時には見つからないのに、探すのをやめた後ふとした拍子に見つかる。
皆さんも、そんな体験をしたことがあるのでは?

中には、何度も探した場所で「絶対ここにはないな」と思った場所で
見つけたという驚きの体験をしたことがある人もいるでしょう。

見えるはずのものが見えていなかったという事例は、そう珍しくありません。

視覚情報を処理する脳は、すべての視覚情報を正しく判断するわけではないのだそうです。

その時の心理状態や時間的なプレッシャーなど様々な要因で
本来そこにあるはずのものが見えなくなる。
この脳の傾向は、視覚だけではなく、人間の知覚すべてに当てはまると言われています。

人が「幸福」について考えるとき、経済的なことや物質的なことが思い浮かぶと思いますが、
こういった外的要因は10%程度に過ぎません。

90%は「自分がどう感じるか」の内的要因です。
自分の考え方次第で、幸せにもなり、不幸にもなれるんですね。

仕事をしていれば、いいこともあれば、辛いこともあります。
あなたに見えているもの、そしてあなたが見ないものはなんでしょうか。
どうせなら、良いものを見ていきたいものです。

ビジネスマン

2015-01-23 13:36:02
学習に関する調査結果で印象深い結果がでていました。

一つ目は、成績優秀者は勉強時間が、そうでない者に比べて長いということ。
当たり前といえば当たり前ですが、努力は大事なのだと確認できました。

二つ目は「長く勉強しても結果ができない人」と、「勉強時間が短いのに結果が出ている人」の違いです。

みなさんは、両者の違いはなんだと思いますか?

両者とも、「目標を決め」「計画を立て」「問題にとりかかり」「答え合わせをする(○をつける)」といったことをやっています。

違うのは、「答え合わせをした後に、解き方や考え方を確かめたり、他のやり方を考える」という1点だけだったそうです。ここの部分に、開きがあり、勉強時間が短いのに成果が出る人もいたのだそうです。

学生時代を振り返ってみると、あなたの周りにも、熱心に勉強していないのに成績の良い子がいたのではないでしょうか?
彼らは、もしかすると復習に重点を置いた効率のよい学習方法を行っていたのかも知れません。

これは、学び続けることが必要な、私たちビジネスパーソンにも応用できます。

1,人より多くの時間を費やす
2,結果を振り返り改善策を考える

ちょっとしたことですが、習慣にすればきっと成果が変わってくるはずです。

ビジネスマン

2015-01-16 13:35:28
埼玉県に住んでいるある男性から聞いた話です。 男性のもとに、茨城県に住んでいるご両親から プレゼントとしてコートが届く旨連絡が入りました。 これからの時期、暖を取るコートは必需品です。 「昼間は仕事があるだろう」と、夜の時間指定で送ってくれたそうです。 到着予定の日になりましたが、夜になってもコートは届きません。 男性は、21時まで待って、配達を委託された運送会社に電話を入れました。 けれど、もう時間外で業務が終わったとのコール。 寒くなってきたこともあり、届かなかったことを残念に思った男性は、ダメもとで、両親が購入した洋服店へ 電話を入れてみました。時間は21時半だったそうです。 電話口に出てきた店長という男性にコートの件を話すと、 すぐにWEBで運送会社を調べてくれました。 届けた時には留守だったので、持ち帰ったことになっていたのだとか・ 男性が、「指定の時間には家にいたんですけど」というと、 その店長は時間を置かずに 「ご迷惑をおかけいたしました。では、これから私がお持ちいたします。」 と言ったそうです。 男性は驚きました。 埼玉県に、これから茨城県からコートを持ってくるというのですから。 半信半疑で待っていると、ほどなくして店長が同じコートを届けてくれたそうです。 わざわざ時間と交通費とエネルギーをかけて届けてくれた。 そんな感動もあり、男性は寒い季節を暖かく過ごせたそうです。 その後、家族みんながその洋服店を贔屓にしているのは言うまでもありません。 こういった判断はなかなかできないですし、 事情が許さないケースも多いでしょう。 しかし暖かさは、必ず相手に伝わり、マイナスを感動にも変える力となるのです。 ビジネスマン

2015-01-09 15:45:51
J.S.バッハといえば、音楽の授業に必ずでてくる
クラシック音楽の巨匠です。

バッハの素晴らしさは300年にわたって語られていますが、その中でも
ビジネスパーソンに通ずるエピソードをご紹介しようと思います。

バッハの偉業の一つに平均律の普及があります。
平均律とは、わかりやすく言うと小学校で習う「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」というあれです。

バッハは世の中に存在する音の中から12音を選び出し、
その12音すべての調、長短合わせて「平均律クラヴィーア曲集」というものを作曲しました。

この曲が、われわれが習う音楽の基礎になっています。

実はバッハが、この曲集を作った時代には「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」を正しく鳴らせる楽器は存在していません。でも彼は、この曲を書きあげました。
平均律を正しく鳴らす楽器「ピアノ」が作られるのは、この曲ができた100年もあとのことです。

私たちはとかく「あれがない」「これが足りない」とできない理由ばかりに目がいきがちです。
しかし理想と信念、そして想像力を駆使すれば、解決方法は見つかります。

大事なのは、やろうと決めて動き出すこと。やり抜くこと。
足りなくても成し遂げる体験は、きっとあなたを成長させてくれるはずです。

ビジネスマン

2014-12-26 17:32:52
ある女性社長のお話です。

10年やっても、うまくならないゴルフに一念発起して
レッスンを受けたそうです。
月に3,4回はラウンドしていましたが、
忙しくてあまり練習はできなかったのが
原因と彼女は考えました。

「先生、毎日やらないとうまくならないのでしょうか?」

先生は「そんなことはない」と言いながら、フォームのイメージングの
大切さを説いてくれたそうです。

「頭のなかに、良いスイングがありますか?無いのならば、
毎日何球打っても、無駄な練習です。しっかりイメージングできれば、
たとえ一日100球でも良いのです。」

その言葉に彼女は驚いてしまったそうです。

それは、練習で100球打ったことがなかったからです。いつも多くても50球くらい。
それ以上は、疲れてしまいいつもやめてしまっていたからです。

プロは、100球でもと、少ない例で上げたのに
そんなに打っているんだと、驚いてしまったということです。

そもそもの数が少なければ、何事も上手くいかないのは、
スポーツの世界だけではありません。

仕事の上でも、ものになるまで十分な数をこなしているか
この機会に再確認してみてはいかがでしょうか。

ビジネスマン

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