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2014-12-19 16:46:37
先日、テレビでプロ野球を見ていた小学生が言っていた言葉です。
「プロ野球って、誰が出てきても同じに見えるね」

日頃、少年野球チームで野球をしている子供の意見なので、
どういう意味か聞いてみると、
「だって、少年野球チームは投げるのも、打つのもみんな違うのに、プロ野球は、皆同じに見える。」ということでした。

小学生が言いたかったのは、型の話でしょう。確かに、小学生チームでは、それぞれが思い思いに投げたり、振ったりしているチームも少なくありません。

監督やコーチはボランティアですから仕方のないことですが、
子供たちの、投げ方や打ち方は
個性的というのではなく、基礎ができていないことに他なりません。

プロ野球では、基本的な投げる、打つ、取るの正しい型ができていない選手はいません。

これは、スポーツにかぎらず、絵や音楽など芸術全般にも言えることです。個性の前に基礎の型があり、そのうえではじめて個性が磨かれる。

ビジネスパーソンは、とかく個性や特徴ばかりを追い求めがちですが、基本を固めないうちの自分流は危険です。慣れてきた頃にこそ、基礎を振り返る。そんな余裕こそが、次のステージにあがれるポイントなのではないでしょうか。

ビジネスマン

2014-12-12 16:29:44
怒ったことで、大成功した社長の話です。

小さなクリーニング工場を持つその社長は、
大手の影響で危機感を持っていました。

そんなある日、社長はラーメン屋さんに入りました。

今日も終日金策に追われ、喉がカラカラです。
早速、ビールと餃子、ラーメンを頼んだ社長は
ゴクゴクと飲み始めました。

ところが、2杯目を飲み終わる頃になっても、ツマミの餃子が出てこないのです。

「またか」

餃子をつまみながら、飲みたいのに、いつも餃子は出てくるのが遅い。
イライラしながら待っていると、なんとラーメンが先に来てしまいました。

怒りが頂点に達した社長は、厨房をのぞきました。
餃子は鉄板の上で、蓋がかぶさり見えません。
店主は、餃子だから仕方がないだろうと開き直っています。

「どうしてこんなに焼けるのが遅いんだろう・・・。
困っている人はたくさんいるはずだし・・・。
どうすれば、早く焼けるのだろう・・・。
そうだ!両面から焼けば、早いぞ!」

その時、社長の頭に
自分の工場にあるクリーニング用のプレス機が浮かびました。

怒りを、問題解決型の商品開発に活かしたこの社長は
画期的な時間短縮を可能にし、異業種で成功を収めたそうです。

このような話は、実は珍しくありません。

吸引力で有名な掃除機メーカーの創業者も
掃除機の吸い込みが悪くなることに腹を立てたことから
あの掃除機を作り出しています。

軽い建材で億万長者になった、あの青年実業家は
重い材料を運ぶことに耐えかねて商品開発を思い立ったそうです。

怒りを単なるイライラで終えてしまう人もいれば
それをきっかけに新しいものを生み出してしまう人もいます。
もし次にイライラすることがあったら、ぜひ考えてみてください。
ここから何か新しい解決策を生み出せないかと。

ビジネスマン

2014-12-05 16:32:27
友達の結婚式に行った時のことです。
お祝いの言葉に、こんな内容がありました。

「豆腐は偉い

豆腐は、生でも、茹でても、揚げても、焼いても、煮てもいける。

そのどれもが美味しく、そして味は周りに合わせながらも、
しっかりと豆腐としての個性は失っていない。

そして色は、あくまでも白く、他の色に同調はするが
染まらない。

そんな、豆腐のような人になって欲しい。」

年配の方が話したそのお祝いの言葉は、心にずっしりと響きました。

これは、働くすべての人に応用できると思いませんか

専門性は大切ですが、、
時代の変化が早い現代では、それ以上に
あらゆる場面や状況に適応できる能力が必要とされます。

専門性があるがゆえに、柔軟さをなくしてしまう人は少なくありません。
豆腐を食べるたびに、自戒をこめて思い出す言葉です。


ビジネスマン

2014-11-28 16:31:25
日本の漫画は、世界中でファンを作り
人気の的になっています。

「漫画は子供のもの」と思いがちですが、
大人をも熱狂に巻き込む日本の漫画の底力には、
驚きの声が上がっています。

日本の漫画の持つキャラクター設定の緻密さ、
ストーリーの壮大さ、
作画のうまさと言った要因はもちろんですが、
マンガ雑誌への連載を通して、作品を作り上げていうくチーム力も注目されています。

マンガ雑誌には、読者によって優劣が競われるという過酷な競争があります。

漫画家、アシスタント、編集者。
それぞれが自分の役割を果たすだけでなく
連携をとりながらチーム力をあげていうくことが
良い作品をつくるためには必須です。

チーム力はビジネスにおいても大切な要因です。

商品やサービスそのものの良さ、
タイミング、ニーズ、ウォンツなど
喜んでいただくためのポイントはたくさんありますが、
自分一人の力で出来ることは限られています。

商品・サービスをつくる側に営業マンから現場の声を伝える。
お客様の要望を叶えるだけではなく、営業だからこそわかるメリット・デメリットを伝える。

社内はもちろん、お客様も含めたチーム力を磨いてこそ、
満足していただける本当のサービスが提供できるのです。

ビジネスマン

2014-11-21 14:16:03
先日、プロ野球のドラフト会議が行われました。

選ばれた選手、選ばれなかった選手、
そして選ばれなかった球団、選ばれた球団。

くじ運も大きな要因の一つになります。

希望の球団から指名を受けた選手の
希望に満ちた笑顔はなんとも言えないものがあります。

指名された選手というのは、
プロのスカウトが何年にもわたって調査し、
実際に練習や試合を見て、
必ずものになると期待して指名に至った選手ですが、
ドラフトはスタートに過ぎません。

3年後には多くの選手が、球団を去るという事実があります。

残って活躍する選手に共通しているのは、
自分を発揮できる場所を見つけることができた、
もしくは活躍できる場所を自らの力で築くことができたということです。

築くことは、気づくことでもあります。

高校時代は4番でホームランバッターだった選手が、
プロに入って、送りバントに活路を見出し
送りバントの日本記録を塗り替えた例があります。

活躍する場所を築くというのは
営業マンにとっても非常に大事なこと。

自分の強みを生かせる方法は、きっとあるはずです。

ビジネスマン

2014-11-14 14:15:27
先日、ドイツの有名な
ジャズトランペッターのコンサートに行ってきました。

モデルかと見間違うほどのイケメン。
ステージに現れただけで、歓声があがりました。

何曲か演奏した後、
彼はドイツ語ではなく、日本人にもわかるよう英語でスピーチをしました。
しかしそんな努力もいまひとつ効果がなく
会場のお客さん達の盛り上がりは今一つでした。

すると彼は、初めて日本に来た時に覚えたという日本語を披露しました。

「愛してるけど、結婚できない」

私は耳を疑いましたが、会場は笑いと黄色い歓声で
大いに盛り上がり、女性ファンは大喜びでした。

演奏が素晴らしかったことは言うまでもありませんが、
それ以上の感動を与えようとする
プロの姿勢が心に残った夜でした。

皆さんは営業マンとして、素晴らしい商品やサービスを提供していると思います。
でも、それ以上の感動を与えられるよう考えている人は半数くらいではないでしょうか。

どうしたら喜んでもらえるか知恵を絞れば
ほんの少しの行動、ほんの一言でも
感動を与えることはできたりします。

お客様の期待は何なのか?
自分にできることはなにか?

この機会にもう一度考えてみませんか?


ビジネスマン

2014-11-07 14:50:45
出張の時に、その土地の美味しいものを食べるのを楽しみにしている人も多いと思います。

味噌ラーメンで有名な土地に出張した時、
実際にあった、タクシーでの会話です。

「運転手さん、この辺で有名なおいしい味噌ラーメンの店はどこですか?」
運転手さんは、考え込んでいるようです。
「そこまで、これから行ってもらえますか?」
「お客さんホテルはどちらですか?」
「○○ホテルです」
「じゃあ、そちらまでつけますよ」
「いや、あの味噌ラーメンが食べたいのですが・・・」
「ラーメン屋はたくさんあるけど、この時間に食べると太るし胃がもたれるでしょ。
もう遅いですし寒いから帰った方がいいですよ」
「・・・」

結局、本当にそのままホテルの横に着けられてしまいました。

確かに運転手さんの言うことは正論なのですが
残念な気持ちになってしまいました。

そして、先日お好み焼きで有名な土地に出張した時のこと。
タクシーに乗った私たちに運転手さんが言いました。

「お客さんは、なにを召し上がったんですか?」
「お好み焼きを食べました。」
「どちらで?・・・そうですかおいしかったですか?」
「はい、それはもう」
「このへんは、うどんも有名なんですよ」
「え、じゃあこれから行ってうどんも食べようかな」
「今日はこんな時間ですから、今度来た時にぜひうどんを召し上がってください。
老舗なら○○という店、このあたりだったら△△というお店が有名ですよ。
そうそうお泊りのホテルの裏にも、美味しいうどん屋さんがありますよ。」

その日は運転手さんの忠告どおりホテルに戻ることにしましたが、
特に残念な気持ちにはなりませんでした。
期待を膨らませ、次の出張の時にうどんを食べたのは言うまでもありません。

営業マンとして活動していると、
お客様の為を思って、あえて希望通りでないことを勧めるケースもあると思います。
素晴らしいことですが、
その時の伝え方にまで気を配っているでしょうか。

会話のちょっとした部分で、
残念に感じたり、嬉しく感じたりするのがお客様。

敢えてNOを言う場面では特に
相手の感じ方を考えることが必要です。

知識やアドバイスを押し付けるのではなく、
お客様が正しいほうを選べるような提案ができればベストです。


ビジネスマン

2014-10-31 13:55:10
知人のお母様が82歳の誕生日をお迎えになった時のお話です。元気の秘訣を聞いたところ、1冊の手帳を出してくれました。
「この手帳を読むたびに、感動で元気が出てくる」と教えてくれました。

手に取ると、普通の手帳と同じように名前や電話番号が書き込まれている中に、「いつまでも美しくいられる7つの方法」や「人生を楽に乗り切るための5つの心得」など、人生哲学のような内容の書き込みがびっしりあったそうです。

聞いてみると、母君は大の読書、そしてテレビ好きで、「気になった内容やこれはいいな」と思ったことは、必ず手帳に書いていたそうです。そして、毎年手帳が変わるたびに、自分で書いてある内容を選りすぐって次の年の手帳に書き写していたそうです。

何冊分かわからない、その人生哲学の書。見せてもらっているうちに人生の機微や深さに打たれました。
そして、次の言葉でさらに感動しました。

「わたしは、物忘れが激しいので、ここに書いた内容の中には忘れてしまっているものもあります。だから、読むたびに毎回深い感動で一杯になるのです。」

それ以来、私も「勇気づけられる言葉」を中心に人生の指針になるような手帳づくりを始めています。
人は感情によって影響を受ける生き物です。特に営業という仕事であればなおさらです。
つい挫けそうになった時、初心を忘れそうになった時、落ち込んだ時・・・etc
心の支えになるような魔法の手帳を、あなたも作り始めてみませんか?


ビジネスマン

2014-10-24 10:26:13
遅い休日をもらい、タイのプーケットに行った時の出来事です。

バンコク入りしていた一行は、タクシーで
プーケット行の待つドン・ムアン空港へと高速で向かいました。

時間は1時間くらいの余裕をみていたのですが、
なんと乗ったタクシーが高速でガス欠を起こしました。

時間は、いたずらに過ぎ、どうしようかと頭を抱えてしまったその時に
偶然、空車のタクシーがやってくるのが見えました。

全員危険を承知で必死で身を乗り出して手を振り、
何とか停まってもらい、空港へと向かいました。

空港に着いた時には発着時間の10分前。
荷物を抱えて、ひたすら走りました。
ここ数年記憶にないくらいひたすら走り、
ゲートに着いたら、
なんと飛行機は25分遅れで、まだ準備中。

へなへなとその場に座り込んでしまいました。

ビジネスにおいては、どんなに準備しても
対処できない「まさか坂」があると言われます。

何をやっても順調な「上り坂」、
とりあえず平穏な「平坂」
そして、調子の出ない「下り坂」。

経営者でなくても、ビジネスに携わる者だれもが
関わるビジネスの坂です。

そして、今回のようにどうしようもない「まさか坂」があります。
今回は、もうひとつの「まさか坂」に助けられましたが、
1時間の余裕ではなく、2時間をみていたらこれほど走ることはなかったはずです。

これで大丈夫と思う基準のもう一つ上を行くなど、
準備してしすぎることはないようですね。

ビジネスマン

2014-10-17 10:24:54
花火といえば、夏の風物詩。
秋は花火師たちが夏にとれなかった休暇をとり、休息の時期でもあるそうです。
しかし、ゆっくりできるのもつかの間で、運動会の花火の打ち上げ、
秋祭りの花火の打ち上げなどの仕事をこなし、そうこうしているうちに来年への花火作りが
始まるのだそうです。

花火師たちの秋は、営業に例えるなら契約の後といったところでしょうか。
契約をまとめ、お客様に満足していただくまでの間というのは
休みをとれないこともあるでしょう。
契約の後は、一番ホっとできる休息のタイミングかも知れません。

しかし、契約後ならではの仕事もありますし、
次の契約へと向けたスタートもきらなければなりません。

次の夏にいい花火をあげるために秋が大切なシーズンであるように、
契約後の次期の過ごし方は重要です。

自分の中での必勝パターンを見つけるのは
早いにこしたことはありません。
次の契約をとった後には、
意識して、その過ごし方を考えてみてはどうでしょうか。

ビジネスマン

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