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2013-09-13 16:08:21
会話も質問も全ては「気づき」から
営業をする時にも、上下関係を円滑にするにも会話は必要不可欠である。
では、どのようにして会話をして行けばよいのか。 そのとっかかりとなるのが自分自身にある「気づき」である。 また、会話の潤滑油になる「質問」も会話の中で出た「気づき」からくる。 ではどのようにして「気づき」を得ることができるのか? 一つは、会話などで出てきた「疑問」や「違和感」といった否定的・疑問的な感情が生まれた時に生じるもの、 もう一つは、会話やごくありふれたものの中で得られた「組み合わせ」や「理解」といった肯定的・創造的な感情から 生まれた時に生じるものが挙げられる。 また、気づきは営業などの仕事の中だけでは無く、ごくありふれた移動や読書、散歩の中でも練習をする事ができる。 具体例を表すと、 ・通勤電車の中で見る中吊り広告や新聞を見て、一つでも多く疑問に思ってみる ・普段散歩をしている中で目に付く広告や工事中の看板、あるいは町並みについて疑問に思ってみる。 ・雑誌や書籍の中で自分自身の仕事とを組み合わせてみる ・上司や部下との会話の中で出てきたものを「新しい考え方」として捉えてみる と言ったことが挙げられる。 そしてその「気づき」は一過性にせず、メモなどに残しておくことによって、 気づきを深く考える、あるいは実践する材料となり、営業をはじめ、自分自身のビジネスにも変化をする事ができる。 |