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2014-07-25 17:21:26
先日、会社に一通のFAXが届きました。
そこには、「カタログが不要な方はこの用紙に記入して返送してください」と書いてありました。 カタログ通販は昨今インターネットに移行し、もはやペーパーレスは常識のようになっています。 おもにインターネットを利用している顧客より 重い、置き場所に困る ごみ処分が大変 エコロジーの為に といった要望があり、カタログが不要な顧客には、送付をしないと言う流れになっているようです。 カタログ通販会社にとっては、時代の流れとはいえカタログを送らないと言うのは一大決心だと思います。 顧客の為、または大きくは環境の為と言う、大義に基づいてそれを行えるのは素晴らしいことだと思いました。 早速、会社名を書いて、不要に○を付け、FAXを返信しました。 ところが、この返信FAXが繋がらないのです。 自動的に何回も返信を繰り返し、しまいにはエラーが出てしまいました。 多くの顧客によって、すぐに返信されたFAXが、受信できなくなったのでしょう。 一斉発信をするのなら、一斉の返信にそなえた準備をするなどもう一工夫あれば・・と残念に思った次第です。 ストレスを抱えたり、印象を悪くした顧客もいるかも知れません。 志は素晴らしいけれど、本当に大切な目的から外れてしまう。 営業をするうえでも、そんなことがないよう考えたいものです。 お客様にとって本当に大切なことはなにか。 何をすることが、お客様のためになるのか。 シンプルな基準を持って、折りに触れチェックしてみてはいかがでしょうか。
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