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2014-04-18 16:58:21
あなたのお客様は「カスタマー」でしょうか。
それとも「クライアント」でしょうか。 2つとも「お客様」を意味する単語ですが、その違いをご存知ですか? カスタマーはあなたの商品やサービスの提供を受ける人。 売る側、買う側というシンプルな関係だと考えるとわかりやすいかと思います。 あなたがカスタマーに提供するのは、商品やサービスです。 それに対して、クライアントは、同じように商品やサービスの提供を受ける人ですが、もう一歩踏み込んだ関係になります。 あなたは、お客様一人一人のニーズを的確に把握して商品やサービスだけでなく、 アドバイザーとして購入するもの以上のメリットを提供します。 わかりやすいよう例を出してみましょう。 スーパーやファーストフード店などでは、一般的にお客様をカスタマーと呼びます。 弁護士事務所、コンサルティング会社などでは、一般的にお客様をクライアントと呼びます。 あなたは、お客様をカスタマーとして扱っているでしょうか。 クライアントとして扱っているでしょうか。 お勧めしたいものを売るのではなく、相手の必要としているものを提供する。 これは皆さん実践していると思いますが、 今日からは、提供した商品以上のメリットを提供できるかどうかについても考えてみてください。 あなたがクライアントのよきアドバイザーになれたら 結びつきは強くなり、再注文やご紹介という目に見える効果に繋がるはずです。
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