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2015-05-01 11:34:42
先日弁護士の方にお話をうかがう機会がありました。
訴訟では、より多くの主張をしたほうがいいと思いませんか? でも実際には事前に、 「主張するものと、しないものを決める」のが大切で、 「どの主張に重きをおき、どの主張を軽めにするか」 といった戦略も欠かせないのだそうです。 人の印象や判断は、情報量の多さには比例しません。 これは営業マンもぜひ知っておいてほしいことです。 自分がいいと思う商品やサービスだと つい、あれこれとPRをしたくなるものです。 ここもいい、あそこもいい。 いいところをたくさん列挙すると焦点がぼやけ 逆に印象が下がってしまうというのは 心理学でも言われていることです。 どの部分に重きをおくか。 お客様にお話をする際には、事前にひと息いれて 考えてみるといいかも知れません。
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