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2015-08-14 08:51:03
具体的な目標を決めているスポーツ選手は、ただ勝つことだけを目標としている選手よりも目標を達成する率が高いそうです。
例えば、バスケットでは、「フリースローをいっぱい決めて必ず勝利する」という選手よりも「自分のフリースローは必ず70%成功させる」という選手のほうが目標を達成しやすいのです。 マラソンでは、「ライバルに勝って優勝する」よりも、「ライバルの自己ベストは○○だから、自分は更に30秒タイムを縮めて優勝する」のほうがいい。 営業の仕事をしている皆さんは当然、目標を持っていると思いますが、その目標はざっくりしたものでしょうか。それとも具体的でしょうか。 数値目標は持っていても、それを達成するための、より具体的な目標までは設定していないという人が多いのではないでしょうか。 「お客様に喜んでいただく」「精一杯仕事をする」といったビジョンは大切です。でも、そのための具体的な行動目標を設定しないと机上の空論になってしまいがち。 この夏は、いつもより一歩踏み込んだ具体的な目標設定をしてみてはいかがでしょうか。
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