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2008-01-18 01:01:01
占有権(せんゆうけん)は、自身のためにする意思で、物を所持するという事実状態が権利として認められるということである。つまり、占有したことに対する権利を取得したものをさします。
占有者は、占有訴権によって占有に対する侵害を排除または予防することもできます。
2008-01-17 01:01:01
総合設計制度とは、敷地内に政令で定める空地を有し、その敷地面積が政令で定める規模またはそれ以上である建築物で、特定行政庁が安全上、交通上、防火上そして衛生上支障がなく、その建ぺい率、容積率及び各部分の高さについて、総合的に見て配慮がなされてい場合に建築基準法で特例的に緩和を認める制度の一つです。
緩和される点は、市街地の環境の整備改善に資すると認めて許可したものの容積率又は各部分の高さは、その許可の範囲内において、容積率及び高さの制限値を超えるものとすることができます。
2008-01-16 01:01:01
相続税(そうぞくぜい)とは、相続または遺贈により財産を取得した人にかかってくる国の税金をいいます。相続とは民法で定められている法定相続人が財産を取得した場合のことをいいます。
次に遺贈とは、遺言によって相続人やその他の人が財産を取得した場合のことをいいます。 あと、遺言によって財産を与えた人のことを遺贈者といい、一方で、財産をもらった人のことを受遺者といいます。
2008-01-15 01:01:01
相続放棄(そうぞくほうき)とは、一切の相続財産を受け継がないことを意思表示し、相続人にならない手続きのことをいいます。
相続放棄をするには、相続の開始があったことを知った日から3ヵ月以内に家庭裁判所に申し立てをしなければならなりません。この期間を過ぎてしまうと、承認をしたものとみなされ、相続放棄ができなくなります。 マイナスの財産も含めて一切の財産を受け継がないようにすることができるため、相続放棄は、相続財産のうちマイナスの財産が多いとき一般的に行われます。
2008-01-14 01:01:01
増築とは、すでにある建物に対して、付け加えて建築することをさします。
建築基準法では、増築も建築に含まれるので、増築をする場合でも建築確認を申請する必要があります。
2008-01-13 01:01:01
贈与税とは、個人から無償で財産を贈与されることによりかかる国税のことです。贈与税は贈与を受けた側(受贈者)が納税義務者である。
原則として、贈与を受けた年の翌年の2月1日から3月15日までに受贈者の住所地の税務署に申告納税しなければならない。
2008-01-12 01:01:01
添え柱(そえばしら)とは、柱の隣に沿わせて立てる小柱のことをいいます。
目的は柱を補強するためです。通し柱に架かる胴差しや、2階梁の荷重を受けるために利用されることが多いです。
2008-01-11 01:01:01
ゾーニングとは、用途にわけて空間やテーマを作ることをいいます。
マンションを例にした場合、共用施設やフロント、駐車場、公園などゾーニングの考え方に基づいて設計・配置を行います。そして、キッチンやバスルーム・トイレなどのサービスゾーンなどもゾーニングに該当します。これらのゾーンは、人の動きを考慮するとどこからも等距離となる正三角形の配置が理想だといわれています。
2008-01-10 01:01:01
ソーラーシステムとは、太陽光・太陽熱を利用して、給湯や冷暖房を行うシステムのことです。
太陽熱を吸収する集熱器と、その熱で水を湯にかえてためておく蓄熱槽が分かれています。 機器を利用して行うものをアクティブ・ソーラー型といい、一方で構造や間取りなど設計手法によるものがパッシブ・ソーラー型と呼ばれています。
2008-01-09 01:01:01
ソーラー住宅とは、太陽エネルギーを活用した住宅の総称です。設計手法などから大別し、アクティブソーラーとパッシブソーラーの2種類があります。
アクティブソーラーは、太陽熱温水器・太陽光発電のように、装置を使って太陽エネルギーを取り入れるシステムです。 一方、パッシブソーラーは、それらの機器を使用せず、建築物の構造・方位や間取りなどの工夫によって、室内の温熱環境を制御するシステムです。 |