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2006-01-18 01:01:01
塗籠(ぬりごめ)とは、柱や軒などの木部の外壁まで土壁で覆う工法でつくられた個室のことをいいます。
平安時代の貴族の住宅様式である寝殿造りの建物内で、土などを厚く塗った壁で囲まれた小さい部屋を「塗込」といいました。当初は寝室として利用されるほか、衣類や調度の収納場所でもありましたが、平安時代中期以降、次第に寝室としては使われなくなりました。 一般の民家でも就寝、納戸として用いられましたが、近世に入ると納戸とよばれ、主に収納場所として利用されました。
2006-01-17 01:01:01
ネストテーブルとは、同じデザインで大きさが異なるテーブルが1つのセットとなり、入れ子式に作られたテーブルのことをいいます。
一般的には3台1組のものが多いです。一番大きなテーブルは日常的に使用し、小さなテーブルは必要に応じて出し入れして使います。
2006-01-16 01:01:01
熱線吸収ガラスとは、太陽光の中の赤外線及び可視光の一部のものを吸収するために着色されたガラスをいいます。
日射を30~40%吸収することによって、冷暖房効果を高めます。赤外線吸収ガラス、吸熱ガラスともよばれています。
2006-01-15 01:01:01
熱線反射ガラスとは、ガラスの表面に極薄い金属膜がコーティングされ、太陽光のなかでも主に赤外線近辺の長い波長の光線を反射します。
日射エネルギーの高い遮蔽効果により、夏季は冷房負荷の減少・省エネルギーにも役立ちます。 オフィスビルや商業施設、公共施設などに多く用いられています。また、ハーフミラー効果もあり外側の明るい方から内側の暗い方を見ることができない為、日中は外部からの視線を遮ることもできます。
2006-01-14 01:01:01
猫間障子(ねこましょうじ)とは、障子の下半分または一部分にガラスをはめて、そこに障子を取り付け開閉できるようにしたものです。
本来は、猫が出入りするために付けられた小窓で、ガラスなどはついていなかったとされています。
2006-01-13 01:01:01
根抵当権(ねていとうけん)とは、抵当権と違い不特定の債権を対象にし、極度額(きょくどがく)の限度まで、債権を担保する抵当権を根抵当権といいます。
普通の抵当権では、担保されている特定の債権が弁済により消滅すると、抵当権も消滅してしまいます。ところが、当事者の間で継続的に債権の発生・消滅を繰り返す場合、そのつど、抵当権を設定したり解除したりするのでは不便です。そこで、あらかじめ借入れることができる最高額(極度額)を決めておき、その範囲で債権を担保するようにしたのが根抵当権です。
2006-01-12 01:01:01
根太(ねだ)とは、床を支えたり、床からの荷重を大引きに伝える役目を持った床の構造材のひとつで、住宅の床をはるために必要となる下地のこと。
床板のすぐ下にある横材のことを言います。
2006-01-11 01:01:01
眠り目地(ねむりめじ)とは、板やタイルなど同じ材料どうしをすきまを開けずに突付けて仕上げる継ぎ目のことをいいます。
目地としては目立たなく、高い寸法精度が必要なため難しい張り方です。めくら目地、突付け目地とも言います。 |