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2008-01-11 01:01:01
ゾーニングとは、用途にわけて空間やテーマを作ることをいいます。
マンションを例にした場合、共用施設やフロント、駐車場、公園などゾーニングの考え方に基づいて設計・配置を行います。そして、キッチンやバスルーム・トイレなどのサービスゾーンなどもゾーニングに該当します。これらのゾーンは、人の動きを考慮するとどこからも等距離となる正三角形の配置が理想だといわれています。
2008-01-10 01:01:01
ソーラーシステムとは、太陽光・太陽熱を利用して、給湯や冷暖房を行うシステムのことです。
太陽熱を吸収する集熱器と、その熱で水を湯にかえてためておく蓄熱槽が分かれています。 機器を利用して行うものをアクティブ・ソーラー型といい、一方で構造や間取りなど設計手法によるものがパッシブ・ソーラー型と呼ばれています。
2008-01-09 01:01:01
ソーラー住宅とは、太陽エネルギーを活用した住宅の総称です。設計手法などから大別し、アクティブソーラーとパッシブソーラーの2種類があります。
アクティブソーラーは、太陽熱温水器・太陽光発電のように、装置を使って太陽エネルギーを取り入れるシステムです。 一方、パッシブソーラーは、それらの機器を使用せず、建築物の構造・方位や間取りなどの工夫によって、室内の温熱環境を制御するシステムです。
2008-01-08 01:01:01
底地(そこち)とは、借地権を持つ人間が居住している宅地に対し、地主が持っている所有権のこといいます。別の呼び方・書き方として底地権ともいいます。
借地権を設定すると、地主に帰属する不完全所有権と借地人に帰属する借地権とに分かれるが、この不完全所有権が底地となります。 底地価格は、更地の時価から借地権価格を差し引いた金額になります。
2008-01-07 01:01:01
粗骨材(そこつざい)とは、5ミリのフルイにかけたとき85%以上の質量がとどまる粒径の大きい骨材のことをいいます。骨材とは、コンクリートの材料である砂利や砕石のことを呼びます。
また、粒の大きさが5ミリ以下のものが85%以上のものを「細骨材」といいます。
2008-01-06 01:01:01
袖壁(そでかべ)とは、住居・建物から外に飛び出している壁のことをさします。
2階などの軒下に張り出したものを指し、構造の耐性を強める効果があったり、防火に役立つ面もあったります。 また、室内においても使われるケースがあります。主に寝室など部屋の一部を隠すために使われたりしています。
2008-01-05 01:01:01
外倒し窓(そとたおしまど)とは、踊り場や階段、トイレなどについている窓です。
主に窓の上部を外側に倒して開ける窓になります。特に高い箇所に取り付けることが多く、外に向かって空気が流れやすいため、外気を取り入れ排煙や湿気を出すことに良く利用されています。 しかし、メリットだけでなくデメリットとして雨や雪などが室内に入りやすくなってしまうことがあります。
2008-01-04 01:01:01
外断熱(そとだんねつ)とは、建物の外側に断熱層を設ける工法のこと。
外側に断熱材を張ることにより、外壁は室内側に近い温度になり、外気の影響を受けにくく、室温調整がしやすくなります。さらに、劣化も進みにくくなります。 建物の構造体が蓄熱体となり室内温度を適正に保つためのエネルギー消費も少なくてすむため経済効果にも優れている。
2008-01-03 01:01:01
ソファベッドとは、1つでソファーとベッドの役割を果たすことのできる家具のことです。背もたれやシート部分を動かすことによって、すべて倒しベッドに変えることができます。そのため、部屋を広く見せたり使いたい場合にはソファーとして活用し、寝るときのみ倒して使うことが可能です。
さらに便利な点として、1つのソファーベッドで2つの用途を持つため、経済面にも得な面があります。しかし、通常のソファーと違い干すことができないものもあります。その場合、衛生面で劣ってしまうため購入時には注意が必要です。
2008-01-02 01:01:01
ソフトダウンウォールとは、キッチンの吊戸棚です。
主に高い箇所に設置されており、目や頭の高さまで引っ張って降ろすことができる棚です。通常の吊戸棚の場合、使う人の身長によって一番上の棚に手が届かなかったりするデメリットも考えられるため、解消するためにソフトダウンウォールが親しまれるようになりました。 |