<< 2024年11月 >>
記事カテゴリー
月間アーカイブ
|
記事カテゴリー:すべての記事
2010-01-24 01:01:01
塩化ビニル樹脂(えんかびにるじゅし)とは、ポリエチレンやポリプロピレン・ポリスチレンとともに、4大汎用プラスチックのひとつとされております。別名で「塩ビ」または「PVC」と略されたりしています。
耐摩耗性、耐薬品性、耐水性、着色性、電気絶縁性に優れる特性を持っており、床材やクッション材、シート・椅子張り材、フィルムなど、あらゆる箇所で幅広く利用されております。 また、住宅建築の材料として樹脂サッシや樹脂サイディング、床材などにも使用されており、非常に汎用性の高いプラスチック素材になります。
2010-01-23 01:01:01
縁側とは、和室など畳敷きの部屋の外側に設けられた板張りの通路です。
和風建築の特徴的な要素のひとつ。縁側は日本の和風建築独特のもので、庭などの外部から屋内に入ることもでき、玄関とは異なった内と外とを結ぶ穏やかな境界の役割もあります。 縁側には、建物の内部に設けられる入側縁や広縁と、外側軒下に設けれる濡れ縁などがあります。
2010-01-22 01:01:01
延納(えんのう)とは、相続税や贈与税などの国税が高額で、一時に納付するのが難しい場合、定められた条件のもとで5年間の分割支払いを認める制度となります。
その具体的な条件とは、「申告による納付税額が10万円を超える」と「金銭で一度に納めるのが難しい理由がある」、また「担保を提供する」の3つがあります。 これら3つの条件にすべて満たす必要があります。ただ、延納税額が50万円未満、同期間が3年以下の場合は、担保は不要です。延納者には利子税が課されます。
2010-01-21 01:01:01
横架材(おうかざい)とは、直角に横に渡す部材のことをさします。
逆の部材として、真っ直ぐ縦に使われる柱の「垂直材」というものもあります。 木造住宅では柱と梁で構成される場所に横架材としての梁を組み合わせることで、より強い耐力壁にすることができます。
2010-01-20 01:01:01
OMソーラー(おーえむそーらー)とは、屋根で集めた太陽熱を、暖房・給湯・換気に利用するシステムをさします。
軒先から取り入れた空気を屋根が受ける太陽熱であたため、床下を温めながら部屋の中に取り込む、蓄えた熱を貯湯槽へ循環させ水を温める、集熱の際には外気を取り込み室内の空気を入れ替えるなど、太陽光を電気に変換して利用するソーラー発電システムとは違い、集めた熱をそのまま使用するという点に特長があります。 建物全体を仕組みとして利用するため、建てる前にシステムの採用を検討する必要があります。
2010-01-19 01:01:01
オートバスとは、お湯張りや追い焚き・温度調整などを、浴室以外から操作できるシステムのことをさします。
主に、キッチンなどから操作できる仕様が多いケースとなります。
浴槽のお湯の量や温度に変化があると、設定した温度と湯量まで自動的にお湯を足し、追い焚きをしてくれるフルオートバスと、入浴後の足し湯・追い焚きは手動で行うセミオートバスがあります。 最近では、さらに技術向上が実現し、インターホンが付与されているバスがありますので、お風呂の中と外で会話することができます。
2010-01-18 01:01:01
オートライトとは、人を感知して照明が自動的に点滅するライトのことです。
一般的には、自転車や自動車で暗くなると自動的に点灯するヘッドライトのことをいいます。住宅では、人の気配を感知して点灯・消灯する人感センサー付ライトが利用されています。 主に、玄関や廊下のフットライトなどが該当します。また、明るさによって点灯・消灯する光センサー付ライトは、街灯などに使用されています。
2010-01-17 01:01:01
オートロックシステムとは、ドアが閉まると自動的に施錠する仕組みのことをさします。
住居内から操作したり、カードや暗証番号を使って、マンションの共用部分の入り口の施錠・解錠ができるシステムとなります。 ロックを解除しないとマンション内に入ることができないため、不審者やセールスなどの侵入を防ぐことができます。 最近では、ほとんどのマンションがオートロックシステムを採用しています。
2010-01-16 01:01:01
オーニングとは、可動式のテントのことをいいます。
目的は建物の開口部に日よけや雨よけのためになります。テラスやバルコニーなどの上部に設け、夏場の直射日光を遮ることで、室温の上昇を防ぎ、省エネルギー効果を得ることができます。 形態は、開口部の上から斜め前に張り出すタイプ、垂直に下がるブラインドタイプ、幌型に丸く覆うタイプ、柱で支えるパラソルタイプなどがあり、可動方式は、手動、電動、両者の組み合わせの3種類があります。
2010-01-15 01:01:01
オーバーロックとは、加工方法のことを指しておりカーペットの縁がほつれないように、オーバーロックミシンを使い二重縫いして仕上げることをいいます。別名「サージング」とも表現したりします。
テープ加工や、広巾テープ加工など、カーペットの縁のほつれ対策としてオーバーロック加工以外にも加工方法が複数ありますが、オーバーロック加工は、縁を縫い上げるため繊維の色に違いがなく、すっきりと美しく見せる効果があります。 |