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2006-01-28 01:01:01
任意売却とは、抵当権が設定された不動産(住宅など)で、ローンの返済が困難になった際、競売などの法的な手続きによらずに売却し、その売却代金によって残債務を弁済する方法をいいます。
ただし、この場合には、抵当権との関係を考慮する必要があります。 抵当権付きでの売却は、基本的には難しいため、任意売却の際には、事前に抵当権を抹消するなどの事実上の必要性が出てくることが少なくありません。そのため、任意売却を行う際には債権者の承諾を得る必要があるほか、売却を仲介する者の選任を求められるのが通例である。
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