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2009-02-02 01:01:01
区分所有権(くぶんしょゆうけん)とは、マンションのように1棟の建物の中に、独立した住居や店舗、事務所が複数ある場合、それぞれの独立した部分の所有権をいいます。従って、マンションだけではなくオフィスビルにも良く使われる用語になります。
区分所有権建物では、購入者が自由にできる部分を「専有部分」といい、それ以外の共有スペースをはじめとした場所を「共用部分」といいます。 マンションでは、専有部分の所有権のほか、共用部分については専有部分の床面積の割合で持分を共有します。また、敷地も共有するため、購入者は区分所有権・共有持分権・敷地権(敷地の共有持分)の3種類の権利を持つことになります。
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