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2015-04-07 17:31:28
そろそろゴールデンウィークの予定を立てている方も多いのでは?
飛行機など、長時間の移動の際に注意したいのが、「旅行者血栓症」です。 これは長い間同じ姿勢でいたことで、 下肢が圧迫されてうっ血状態となり、血のかたまり(血栓)が生じることにより発症します。 この血栓の一部が血流に乗って肺に流れて、肺が詰まってしまうことを「肺塞栓症」と言います。 この2つを合わせて「旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)」と言います。 「飛行機でのみ起こる症状」だと思われがちですが、 実は旅行者血栓症は、飛行機だけではなく、 列車やバス、車などでの移動や、劇場や映画館などで 長時間同じ姿勢でいる際にも起こると考えられています。 予防で大切なのが、 ☆足を動かすこと (足の指を動かす、足をマッサージする、3~5分歩く、かかとの上下運動をするなど) ☆適度な水分補給 ☆深呼吸をする トイレを我慢するために、水分を控える、なんてことの無いように 飛行機の座席は通路側がおススメです。
2015-03-17 17:02:32
あなたはスマホを、一日にどれぐらい見ていますか?
ネットやゲーム、メール、行先案内、SNS・・・ 気づけば長時間利用しているという人も多いのでは? スマホの長時間利用による、ドライアイが増えています。 ドライアイは、涙の量が減り、涙の質が変化して、 目が乾いた結果、さまざまな症状がおきる病気のこと。 現代人では、3~4人に1人がドライアイとも言われています。 目の乾きや、ゴロゴロ感、充血、かすみ目などが気になったら、 なるべく早めに眼科を受診しましょう。 すぐには時間がとれない、という方は、 ドライアイ用の目薬を使ったり、 目が疲れたと思ったらホットタオルで目を休めるのもいいでしょう。 健康的できれいな目を保つためには、 スマホの使い過ぎには気を付けて。意識して、目を休めるようにしたいですね。
2015-03-10 17:01:04
春の陽気に誘われて、お出かけしたくなる時期ですが、
3月の紫外線は思ったよりも強力です。 そろそろ、本格的に紫外線対策をしましょう お肌のUVケアと一緒に気を付けたいのが、目の紫外線対策。 眼に入った紫外線は角膜や結膜の細胞を傷つけて炎症を引き起こすだけではなく 白内障の原因にもなると言われています。 目の紫外線ケアといえば、サングラス。 【UV対策のサングラス選びのポイント】は ☆紫外線透過率が低いものを選ぶ ☆顔にフィットして横から紫外線が入りにくいものを選ぶ ということです。 最近はおしゃれで機能的なサングラスも増えています。 UVケアの一環として、サングラスのオシャレも楽しみたいですね。
2015-03-03 18:53:52
スギ花粉がピークを迎えていますね。
花粉症の方にとっては、つらい時期。 近年では、大人だけでなく子どもにも花粉症が増えていることをご存知でしょうか。 5~9歳で13.7%、10~19歳では31.4%と、なんと、大人の発症率とほとんど変わらないのです。(参考:鼻アレルギー診療ガイドライン) この時期、熱がないのに「鼻水が止まらない」「くしゃみをよくしている」という場合は、花粉症の可能性もあります。 「目のかゆみ」がある時は要注意です。 お子さんの異変に気が付いたら、早めに医療機関で受診してくださいね。
2015-02-27 19:22:56
2月も終わりに近づき、少しずつ春の気配が見えてきます。
しかし、この時期になってインフルエンザが再流行する、 ということもあるそうです。 インフルエンザにかからないようにするためには どうすればいいのでしょうか。 何よりも健康な心身でいること、が一番大切です。 日ごろから栄養バランスのとれた食事をすること、 睡眠をしっかりととり、体に休養を与えるように してください。元気な身体は免疫力が高まります。 また室内では空気が乾燥しないように加湿器などを 使って適度な加湿を心がけてください。 外出するときは念のためマスクをつけると安心です。 特にご高齢の方や妊婦さん、何らかの疾患をお持ちの方、 体調不良の方、疲労気味、睡眠不足の方などは、なるべく 人込みを避けるようにするなど、防御策を。 もしかかってしまったようであれば、なるべく早めに 医療機関を診しましょう。 安静にし、休養をとりましょう。睡眠は十分にとってくだ さい。水分補給も忘れずに。飲みたいものでOKです。 脱水症状を起こさないためにも、まめに摂りましょう。 普段から無理をせずに、毎日元気で過ごせるよう気を つけておきたいですね。
2015-02-17 19:22:23
空気が乾燥し肌がカサカサになる、喉がカラカラになる
といった経験はありませんか? 冬場の室内温度と湿度は、温度が20℃、湿度が50% を目安にしてください。 加湿の方法はいろいろありますが、家庭で簡単にでき る加湿方法をご紹介します。 1つ目は、濡れタオルによる加湿です。 注意したいのは、加湿に使うタオルは洗濯したてなどの 使用されていないものを使うことです。 これは、使用後のタオルは、手に付いている菌が付着 してしまっているからです。 2つ目は観葉植物による加湿です。 お部屋に緑があると心も安らぎます。 土や葉から自然に水分が蒸発し、自然に近い加湿が できます。 植物ですから、水やりをしたり時々日光に当ててあげる ことも必要です。 どちらかといえば、マメな人向きの加湿方法かもしれません。 手軽にできるのは、市販の加湿器を使うことでしょう。 しかしこちらも加湿器のお手入れは必要です。 定期的にお手入れをしましょう。 TPOにあわせて加湿し、冬の乾燥から身体を守りましょう。
2015-02-10 19:21:11
2月は「全国生活習慣病予防月間」です。
寒さが厳しい冬は血圧が高めの水準が続きます。 冬場は夏場とは反対に、運動量が少ないので血圧が上がって しまうようです。また、気温差も血圧の変化を起こします。 寒い時期に気をつけたいのは入浴時の温度変化です。 脱衣場に入るときは寒くなり、浴槽に入れば温かくなります。 浴槽から出ると体温は下がり、脱衣場に出ると寒くなります。 これらの温度変化が短時間で起こるため、体には強いストレスがかかり、 脳卒中が起こりやすくなるのだそうです。 脳卒中をおこさないようにするために、入浴時は脱衣場をあたためておいたり、 脱水症状の予防にコップ1杯のお水を飲んでおきましょう。 まだ寒さは続きますので、あたたかくしてお過ごしください。
2015-02-03 17:13:53
2月3日は「節分」
節分といえば「豆まき」ですね。豆で邪鬼をはらうという行事が初めて行われたのは室町時代のことだそうです。 その後、江戸時代になり「春をむかえる厄払いの行事」として 一般家庭に広まったそうです。 節分の日は豆まきをしたり、歳の数だけ豆を食べたり、近年では 「恵方巻き」という太巻きずしを食べたりして、邪気の侵入を防ぐのだそうです。 夜はその年の恵方に向かって、願い事を思い浮かべながら、 無言で太巻きをまるかじりします。 ちなみに今年の恵方は「西南西」です。 立春とはいえ、2月はまだまだ寒さが厳しいこの時期。 風邪などに負けないように、しっかりと栄養を摂りましょう。 ちなみに大豆は肉に匹敵するほどの高タンパクな食材で「畑の肉」と 呼ばれるほどですので、邪気払いにはもってこいですね。 まさに、理にかなった行事です。 今夜は家族みんなで豆まきを楽しみ、歳の数の豆をいただいて元気に 寒い冬を乗り切りましょう。
2015-01-27 17:12:54
寒い冬は、あったかいお味噌汁が美味しいですよね。
味噌って昔からお味噌汁でおなじみですが、 いろいろな効果が期待できる食材なんです。 味噌は発酵食品です。食物酵素を多く含み、 腸内環境を整えて、アンチエイジングや美肌、ダイエットにもいいそうです。 みそには大豆イソフラボンが含まれます。 大豆イソフラボンは体内で女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをし、 女性らしさを保つのに役立ちます。 また、他の大豆製品よりも乳がん抑制効果が高いという調査結果もあるそうです。 みそに含まれるサポニンやルテリオン、メラノイジンといった 抗酸化成分はアンチエイジングに役立ち、 レシチンは、中性脂肪の燃焼を促して肥満の予防や改善に活躍してくれます。 遊離リノール酸は、シミのもとであるメラニンの合成を抑制してくれる働きもあるそうです。 このようにいいところがたくさんの味噌。 積極的に摂って、いつまでも美しく健康でありたいですね。
2015-01-20 13:37:42
最近、注目されているZUMBA(ズンバ)、ご存知ですか?
アメリカで人気が沸騰し、日本でも楽しむ人が増えています。 ZUMBAとは、ラテン系の音楽とダンスを融合させて創作されたダンスフィットネスエクササイズのこと。 音楽に合わせて体を動かしたり、声を出したりするので、ストレス発散になるし、脂肪燃焼効果も抜群。 しかも、ただ痩せるだけじゃなく、セクシーな体つきになれると評判です。 最近では、スポーツジムなどでもクラスが増えているので、新しい年に何かスポーツをはじめたいと思う方は、一度トライしてみては? |