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2014-05-20 15:13:58
細菌が原因となる食中毒は夏場(6月~8月)に多く発生しています。
原因となる細菌の代表的なものは、腸管出血性大腸菌 (O157、O111など)や カンピロバクター、サルモネラ菌などです。 ジメジメ、梅雨の時期が来る前に、 食中毒予防「6つのポイント」をおさらいしておきましょう! (1)食品の購入 消費期限などを確認し、生鮮食品は新鮮なものを選びましょう。 肉や魚などは、汁がもれないようビニール袋に入れて持ち帰るのもポイントです。 (2)家庭での保存 冷蔵庫は詰めすぎに注意しましょう。目安は容量の70%程度までです。 (3)下準備 ・手洗いをこまめにしましょう。 帰宅後、生の肉や魚、卵などを取り扱った後、トイレの後などは必ず! ・肉や魚を切った後、洗わずにその包丁やまな板で、果物や野菜など 生で食べる食品や調理の終わった食品を切るのはNGです。 ・冷凍食品は室温放置しないように。解凍は冷蔵庫や電子レンジで行いましょう。 (4) 調理 加熱は十分しましょう。目安は中心温度が85℃で1分間以上です。 (5)食事 温かく食べる料理は常に温かく(65度以上)、 冷して食べる料理は常に冷たく(10度以下)しておき、室温に長く放置しなようにしましょう。 (6)残った食品 食べ残さないのが基本ですが、残ったら小分けして冷蔵庫などに保存。 時間がたちすぎたら思い切って捨てましょう。 温め直すときも十分に加熱しましょう。
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