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2014-07-15 15:05:57
小さなお子様がおられるご家庭では、これからの季節、皮膚トラブルが気になりますよね。
日焼けや虫刺されの対策はもちろん、気になるのが「とびひ」と「水いぼ」ではないでしょうか? 「とびひ」は、あせもや虫刺されを掻いたところに細菌がついて感染し、水泡ができたもの。 かきむしった手で皮膚に触れると、全身のあちこちに水泡が広がってしまいます。 きづいたら、すぐに皮膚科か小児科を受診しましょう。 医師から処方された塗り薬や飲み薬でかゆみや炎症を抑えて治療するのが基本です。 爪を短く切ったり、こまめなシャワーで肌を清潔に保つことが予防のポイントです。 「水いぼ」は、ウイルスが感染源で拡散する皮膚疾患です。 小さくて白いいぼが、ひじやひざの内側やわきの下などにできて、かいてしまうと、広がります。 自然治癒していくものですが、プールや幼稚園・保育園などの集団生活で治療が必要な場合は医師に相談してくださいね。 汗をかきやすい季節、こまめなシャワーや着替えで清潔を保ち、 日ごろのスキンケアにも気を配って、きれいな肌を保ってあげたいですね。
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