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2015-12-01 15:16:29
ぎっくり腰の痛みは、経験した人にだけわかる、つらいもの。
何の前触れもなくいきなり起こるので、 ヨーロッパでは「魔女の一撃」と言われているんですって。 ぎっくり腰というと、重いものを持ちあげた時に起こる、と思いがちですが、 実際には、咳やくしゃみをしたとき、布団から体をおこそうとしたとき、 顔を洗うとき、座った状態で後ろのものを取ろうとしたとき、など 日常のさりげない動作で起こることも多いようです。 そこで、ぎっくり腰にならないために、日常に気をつけたいことをまとめました。 1. 朝起きるときには、がばっと起き上がらず、布団の中で胎児のように体を丸めてから、どちらかの手をついて、横向けに起きあがる。 2. 顔を洗うときは、腰だけを倒さずにひざも少し曲げると腰の負担が軽減される。 3. 床の物を拾ったり、物を持ち上げるときは、必ずひざを曲げるくせをつける。 4. 急に伸びをしたり、腰をひねるような動作をしない。 年末年始を楽しく過ごすためにも、ぎっくり腰にならないよう、お気を付けくださいね。
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