コロナ禍で「家の間取り不満」急上昇!
「アフターコロナ」のテレワーク
コロナウイルス感染防止対策により沢山の人が初めてのテレワークを試みる中、 不動産販売へのお問い合わせで多く見られたのは「広い家に住みたい」という希望条件でした。
政府では2020年までに、「テレワーク導入企業を2012年度比で3倍」、 「週1日以上終日在宅で就業する雇用型在宅型テレワーカー数を全労働者数の10%以上」とする目標が掲げられており(2016年6月 総務省)、 今後働き方改革により更に柔軟な労働環境が求められるようになります。
今後、家の中で「働く場所」と「憩いの場所」を両立させるためのお家探しは何に着眼すべきなのでしょうか。
コロナで浮き彫りになった住宅購入希望条件
これまでは通勤アクセスを重視されるお客様が多くいらした中、テレワークの普及により「広い家」のニーズが高まっていると感じております。
またコロナウイルスによる経済不安も相まって、結果的に「部屋数が多い」・「支払いに無理がない」事より郊外での住宅購入を選ばれる方が増えています。
実録 | 郊外での住宅購入
初回ご内覧時
お客様は都心のお勤め先まで10~15分圏内と好立地にお住まいでしたが、お仕事がリモート化されたのを機にお住まいに「開放感」を求めるようになられたため、
ご親族のご紹介により葛飾区内の物件をご覧いただく運びとなりました。
実際に購入された物件
本来検討圏外のエリアだった葛飾区ですが、ご覧いただいた物件の周辺環境までをも気に入ってくださり、最初にご覧いただいた物件にてご契約いただきました。
元々お住まいだったお部屋の賃料と、月々のローンご返済額は変わらず、お住まいの広さは「2倍」になる結果となりました。
お客様は今後もリモート(テレワーク)を続けられる予定との事で、郊外購入のメリットを最大に活かしていただけるケースかと思われます。
郊外暮らしのオススメエリア
足立区
住みたい街ラインキング常連の北千住を筆頭に、東武伊勢崎線・東京メトロ千代田線(JR常磐線直通)他5路線の乗り入れにより都心アクセス良好なエリアです。
その上23区内では比較的落ち着いた地価となっているため理想の住まいを叶えやすい街と言えます。
区立公園の面積が最大と、環境整備にも配慮されており、ソーシャルディスタンスも図りやすい穏やかな住環境が魅力です。
葛飾区
京成線・常磐線・浅草線の乗り入れにより都心へ出やすく、千葉方面へのアクセスも優れているため大型のモールなどお出かけにも事欠かないエリアです。
子育てについても一時預かり保育・訪問型保育・保育ママ制度など地域が支援できるよう仕組みづくりされており、
保育定員の拡大により待機児童数が減少するなど対策が実施されているため、共働き家庭にも優しい環境です。
江戸川区
墨田区、江東区に隣接し、通勤電車として広く使われている都営新宿線・東西線の乗り入れる江戸川区は便利なイメージが先行しますが、都市部比で極めて高い出生率を誇る子育て人気エリアでもあります。
江戸川区独自の乳児養育手当を取り入れたりと助成制度が充実しており、その受給資格所得制限の寛容さも人気ポイントの1つです。
暮らしが充実する「希望条件」
アフターコロナで望まれる条件は「開放感」や「部屋数」が多くなっており、例えばこの所[デットスペースになりがちな箇所に2~3帖程の小部屋を設けた物件]が好評です。
人々の暮らしに変化が生じている中、ハウスプラザでは「今の暮らし」に合った物件を多くご用意できるよう取り組んでおります。
更に個別の条件に応じて多角的なご提案を行っておりますので、「ご希望条件がまとめられない」などの場合にもお気兼ねなくご相談くださいませ。
ご相談は下記フォームより可能です!