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2016-05-17 15:10:42
ルールは3つ!100円ショップでもチープにみえない収納グッズの選び方
引越し後の新居の片付け。「この棚に収納グッズがあったら便利そうだなー」「引き出しの仕切りに何か入れ物がほしいな」と100円ショップへ。安くて便利、簡単に手に入るからついつい100円ショップの収納グッズが増えてしまい何だか部屋がごちゃごちゃするし、おしゃれに見えないかも…と、残念な思いをすることはありませんか?
100円ショップの収納グッズでも賢く買い物することでステキに見せるコツがあるのです。


●カタチを3つ以上揃える
インテリアをステキにみせる秘訣に「3つ揃える」方法があるそうですが100円ショップの収納グッズでも同じ。

例えば、オープンラックに乾物類を並べて魅せる収納にしたいのでキャニスターを購入したとします。
ひとつはゴマを入れようかと丸いコロンとしたカタチのもの。
隣には後から購入した昆布を入れる四角い角ばったカタチのもの。
隣は以前から使っていたスクリュー蓋の円柱型。

これらを並べて置いてみると、高さも凸凹でカタチもバラバラで統一感がありません。
ごちゃごちゃした印象がチープさを増してしまいます。

こんな時は、小さいキャニスターを3つ、大きいキャニスターを3つ、と揃えてみるとオープンラックもセンスアップしますよ。


●色を揃える
カタチは揃えたのに、なんだかやっぱり100円ショップ感が漂うな、と思ったら、色もチェックしてみましょう。

例えば、リビングの小物を収めるために同じシリーズでプラスチックのカゴを用意したとします。
ひとつはピンク、ひとつはミドリ、ひとつは黒。
並べてみると色が氾濫して、ごちゃごちゃ。
カラフルな色合いがいかにも100円ショップの様相です。

こんな時は、
ごちゃごちゃを抑える効果のある無彩色の黒や白をえらぶと安心です。
またはインテリアと合わせてブラウンに揃えてみたり、すべてピンクで揃える、
などの統一感を出す工夫を心がけてみてはいかがでしょう?


●素材を揃える
また、素材も揃えると洗練された印象を作り出せます。

例えば、
パントリーの収納ケースをポリプロピレンの素材で揃えてみたり、
文具は木のケースで揃え、雑誌類はボール紙で揃える。
などのルールを設けておくと、後から追加する際にも同じものを選びやすくなりますよね。


安いから、あれもこれも、と買い占めるのではなく、
収めるものや、収める場所にあわせて選ぶように心がけることが大切。
そして、形、色、素材を揃えることを意識して統一感を意識することが、100円ショップでもステキに見せるコツです。