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2016-10-18 11:44:50
壁紙かえておうちを楽しむ
「入居時には無難でいいかな、と思っていた白い壁紙もつまらなくなったな」「子どもも大きくなってきたし大人の空間にしたいな」
家具を変える?リフォームする?
一箇所だけ壁紙を変えて雰囲気を変えるのはいかかですか?



■リフォームしなくても、家具を買い替えなくても
壁紙を変える、と聞くと、荷物を詰めて家具を全部移動して養生して、まるでプチリフォーム。
それはちょっと面倒だなぁ。

それなら家具を新調したらキレイになるし、大人の雰囲気に作れるかもしれな。

いえいえ、家中の家具を移動しなくても、家具を新調しなくても大丈夫。

ポイント絞って壁紙を変えるだけで雰囲気は変わるのです。
例えば、
キッチンカウンターの下だけ。
天井だけで。
廊下だけ。

色が変わってくると、雰囲気がぐっと変わってくることでしょう。

■部屋のイメージカラーを決めてから
「落ち着いた雰囲気になるから、パープルがいいかな」
「イメージ変えるのに柄を取り入れてみたいな」
見本のカタログを見ていると夢が広がりますよね。
そのぶん、色を選ぶ基準がないと、部屋の雰囲気とチグハグな印象になりかねません。

家具との色は?
扉やカーテンとの色はどうかな?

同じようなグレーでも、ベージュでも、ブルーでも、
赤みが強い、黄みが強い、明るめ、黒め、
で微妙に色が違うもの。

「この色は自分の家に合うのかな?」
心配な時は、カラーコーディネーター、インテリアコーディネーター、壁紙アドバイザーといった、専門の方に相談してみると
自分1人の判断だけでは気づかなかった視点からのアドバイスが貰えると思います。

■見本は大きなサイズで雰囲気掴む
壁紙選びが難しいのは、見本のサイズでは部屋に貼った時の雰囲気が掴めないこと。

見本では濃すぎる気がして、薄い色を選ぶと
実際に貼ってみると面積が広くなるので、
色が薄まってしまい狙ったような雰囲気に届かなかったり。

柄が素敵と選んでも、部屋に貼り付けてみると、他のインテリアが混ざって騒がしい印象になってしまったり。

見本のサイズじゃわからなかったけど…

ということは避けたいです。

ぜひ、壁紙屋さんから大きめサイズの壁紙を借りして
部屋に仮置きしてみてください。
1メートルくらいのサイズをマステで貼り付けて
雰囲気を確かめてみられることをオススメします。

手間なようですが、それが1番の近道です。

ただの壁でしょう?じゃもったいない。
壁紙が変わればおうちの雰囲気も変わります。
おうちが変われば暮らしも家族も、
毎日を過ごす場所だから
壁紙で心がウキウキする空間をつくりませんか。