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2017-01-14 16:54:50
手作りバスボムで親子のお風呂タイム
なかなか寝つけない…。眠ったと思ったら目を覚ましてしまう…。朝の目覚めが悪い…。ちょっとしたことですが、これが毎日だと子どももママもそれだけでストレスになります。
そんな睡眠の悩みを解消する方法をご紹介します。



■ぬるめのお風呂には眠気を誘う効果あり
人間の体温には一日1℃ほど変化するリズムがあり、下がる温度が大きいほど眠くなります。夕方から徐々に下がるので、眠る少し前に38℃~40℃のぬるめの湯船につかって体温を一時的に少し上げておき、体温が下がってくると同時に眠くなってくるというリズムを計画的に作るのがおすすめです。

■ゆっくり子どもが湯船に入るお助けグッズ
せっかくお風呂に入って温まってほしいのに、なかなか肩まで浸かってくれない。それどころか浴槽から出て遊ぶ始末…とため息をついているママも多いかもしれません。
そんな時のおすすめは、「重曹でつくる簡単バスボムの中におもちゃを入れて楽しむ」のはいかかでしょうか?お湯に入れた瞬間「シュワーー」と泡を出しながらとける姿でまず大喜び!!その後、好きなキャラクターのフィギュアなどが出てきたらまたまた大喜び!!
浴槽の中に落ちた玩具を探すことにしても、またまた楽しめそうですね。そうこうしてる間にあっという間に体もぽっかぽかに温まります。

■ バスボムの作り方
(材料)
重曹・・・100g
クエン酸・・・50g
片栗粉・・・50g
好きな入浴剤・・・2袋
水・・・少々
シリコンの型、スプレーボトル、ボウル、スプーンなど混ぜるもの

(作り方)
1. 重曹、クエン酸、片栗粉をボウルに入れて混ぜる。
2. 入浴剤を1に入れてまぜ、スプレーで水を数回吹きかけて混ぜる。
3. シリコンの型に詰め、1日乾燥させる。

材料は100円ショップなどで購入できます。
シリコンの型は、製菓用でOKです。
大きめの型なら、型に詰める時に小さなおもちゃを入れてみましょう。
!!! 子供が口に入れないようによく注意しましょう !!!

■手足をふることで血行がよくなり眠りにつきやすくなる
お風呂から上がった後、保湿剤などをつけながら親子でマッサージ。
手足の血行が悪いと熱を体にため込んでしまいます。手足をブラブラしたり、回したりしながら血管に刺激を与えて血行をよくし、放熱を促すとよいでしょう。
その後の水分はカフェインの入っているお茶などは避け、ホットミルクや白湯などがおすすめです!