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2016-02-16 09:58:16
「そろそろ家が欲しいよねー」
「今度のお休みでモデルルーム見にいく?」 そして足を踏み入れたモデルルーム。 素敵な内装、オシャレな家具、景観もステキだし テンションあがっちゃいます。 「わー!いいねー、こんな広いキッチンカウンターだったらスッキリするね」 「押入れじゃなくてクローゼットなんだって、服いっぱいかけられそう」 なんかいいかもー と盛り上がってきたら、 ちょっと冷静になってチェックが必要です。 ●オプションはどこまで?標準設備はどれ? カタログに載せてあるモデルルームや、ギャラリー内のモデルルームは、コンセプトに合わせてプロが作ったもの。 標準設備とは異なる内装になっていることもあるので注意が必要です。 キッチンカウンターはオプションでは? レンジボードはどこに置くの? 収納の中身は標準設備はどこまで? 壁紙がアクセントクロスになっていたり 襖をアレンジしてあったり 畳も淵なしのオプションが入っていることも。 ●ドア、床、壁、建具の素材をチェック 標準モデルを確認しながら ドア、床、壁、建具をしっかり確認しておくと良いそうです。 素材の雰囲気や質感に色は自分たちの好みに合うのか? 建具は使いやすそうか? また、 床の色や、ドアの色、食洗機の有無、間取りなど オプションで変更可能な範囲を詳しく把握しておくと安心ですね。 ●自分たちの持ち物は置けるのか? モデルルームには生活感が出るアイテムは少なく、 スッキリ片付いている印象を受けますが 実際に自分たちが住むとなると、 あれはどこに収めるんだ? ウチにはアレがあるけどモデルルームには置いてないな、 どこに置けばいいのかな なんてアイテムがありそうですよね。 例えば 充電式の掃除機はどこに置けるのかな? 三輪車を置いておくスペースがあるのかな ベビーカーを入れても玄関は使いやすい? 炊飯器やポットはどこで使うのだろう? などなど 普段の生活をイメージしながらモデルルーム内をチェックしてみると分かりやすいでしょう。 オプション家具やインテリア雑貨でオシャレな雰囲気になるモデルルームですが、 標準設備の範囲や自分たちの持ち物を比較して確認しておくと 内覧会で「思ってたのと違う!」 と、ガッカリすることも無くなりそうです。 ●自分たちの理想の暮らしは? 何より大切なのは 「自分たちの叶えたい暮らしは何か」家族で共有しておくことかもしれません。 広いキッチンで料理を楽しむことなのか、 子どもの部屋を作ってあげることなのか リビングで家族が集うゆとりが欲しいのか その上で 内装や設備などモデルルームの中身をチェックしておくことが安心に繋がりそうですね。
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