<< 2016年2月 >>
1
4
6
7
8
10
12
13
14
15
17
18
20
21
23
25
26
27
28
29

記事カテゴリー

月間アーカイブ
前の記事 2016-02-22の記事  次の記事

1/1ページ 

2016-02-22 09:59:33
「観葉植物をお部屋に置いたら素敵だろうな~」
「インテリアもきっと映えるよね」
「でも、私サボテンも枯らしちゃう女だからさ…」
なんて会話をされた方もいらっしゃるのでは?




●意外と難しいサボテンのお手入れ
サボテン→乾燥に強い→水やり不要→お手入れ簡単→初心者向け
という感覚から
簡単に育てられる印象の強いサボテンですが、
見た目の変化が分かりにくいため、水やりのタイミングを逃し、
気づいた時にはミイラ化して枯れている…なんて現象が置きるのがサボテン。

エアプランツも同様に水やり不要のイメージから乾燥させてしまいミイラ化することも。

育てやすさの条件には水やりのタイミングが分かりやすいこともあげられそうですね。


●乾燥に強く寒さや日陰に耐える種類が初心者向き?
水やりが簡単で室内でも育てやすいと人気なのが
「ゴムの木」といわれるクワ科・フィクス属の植物。

インテリア雑誌でもよく見かける「ウンベラータ」や「ガジュマル」もフィクス属にあたります。
種類が豊富で見た目が個性的な形も多いのでインテリアとしても人気の観葉植物です。
ゴムの木の種類に限定する必要はありませんが、
ここでは、
・水やりの基準が分かりやすい
・耐性が強い
点で選んでみました。

他も「モンステラ」「シマトネリコ」なども比較的丈夫と言われています。

●カーテン越しの日差し、土が乾燥したらたっぷり水をあげる
「毎日の水やりが不要なのは助かるけど、いつあげるといいの?
放置しすぎて枯らしちゃうかも」

水やりのタイミングは
1、 土の表面が乾燥したら
2、 土が乾くまでは水をあげなくてもよい
3、 受け皿に水をためない

水やりでは受け皿に水が溜まるくらしたっぷりと。
そして受け皿に溜まった水は捨てること。
しかし、
室内で水をあげて外出し、帰宅後に床が水浸しになっていた…
となっては大変。

そんな時はベランダや室外で上から水をたっぷりシャワーしてあげると良さそうです。
直射日光は葉焼けを起こしますので直接日差しが当たる場所に放置することは避けましょう。

耐陰性が強くても日に当たらないと弱ってきますので
普段は日陰に置いていても、週1回4~6時間などカーテン越しに日光浴をする時間があると元気になると言われていますよ。

見た目やインテリア性も大切にしつつ、自分にとって育てやすいグリーンと出会いたいですね。



1/1ページ