<< 2016年9月 >>
1
2
3
5
6
8
9
10
12
13
15
16
17
19
20
22
23
24
26
27
29
30

記事カテゴリー

月間アーカイブ
前の記事 2016-09-04の記事  次の記事

1/1ページ 

2016-09-04 17:45:46
庭付き戸建に住むことは難しいけどお庭は諦めたくない。
子どもとプールで遊びたいしバーベキューも楽しそう。
引退したら家庭菜園で無農薬野菜を育てたい。
マンションの専用庭付きタイプの物件ならば条件を叶えてくれそう、夢は膨らみます。



■ 専用庭だけど共用部分

1階の庭付き物件を探した経験がある方はご存知かもしれません。
実は、マンションの専用庭は共用部分。
廊下や階段と同じようにマンションみんなの共有財産という位置付けになります。
なにも、他の住民の方が立ち入るってワケではありませんが、
部屋の持ち主だけの裁量でどこまでも自由に振る舞えるのではなく、
あくまで集合住宅のひと部屋として扱うことを求めている、
と認識されるのが近道かと思います。


そして専用庭には利用料がかかるかもしれないこともチェックしておきましょう。
部屋の購入費用とは別に月々の使用料を求めているマンションも多いのです。
ならば、有意義に活用したいですよね。


■ 集合住宅なので周囲への配慮を大切に

では、庭の醍醐味を生かして、
盛大にバーベキューなんてどうだろう?
それに花火も盛り上がりそう。

夏の屋外遊びに最適な専用庭。
庭ならではの遊び方が思い浮かびますよね。

ですが、ここは集合住宅。
専用庭では火気厳禁の場合がありますから注意が必要です。
煙や火が出るものは、臭いや家事の心配がありますし近隣住民の方にとっても心配です。


■火ではなく水や光を取り入れる楽しみ方も

テントを張れば、自宅の庭もキャンプ場に早変わり。
ひそひそと喋る声さえも非日常を演出してくれ、
ベランダとは違う楽しみ方ができそうです。

夏場のベランダプールも、広い庭なら子ども達も盛り上がりますよね。
大人たちは、パラソルを立ててガーデンチェアに腰掛け、
プール遊びを眺めつつ昼からビールなんて過ごし方もひとつ。
お庭がある贅沢と言えるのではないでしょうか。


■ マンションの快適さ庭の楽しさ

お庭の自由度だけならば、戸建住宅の庭の方が優位に感じるもしれません。

ですが、マンションならではの立地の良さ、セキュリティの高さ、
バリアフリーの環境などメリットもあるはずです。
お庭で楽しみたいことはどんなことなのか、
戸建住宅の庭とマンションの専用庭とどちらが良いのか、
優先順位をつけて改めて考えてみると良いかもしれません。

お日様、風、季節を感じられるお庭生活を楽しめる環境を選んであげたいですね。

1/1ページ