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2016-05-07 14:55:37
片付けたい場所の上位にランクインするリビング。
中でも洗濯物の山が悩みのタネになっているご家庭も多いのでは? ソファに山盛りになったり、畳んだハズが子供のおもちゃにされてやり直し…。 面倒に感じてしまう洗濯物の片付けは家事動線の見直しで解消できることも。 さぁ、間取図を見ながら自宅の家事動線を考えましょう。 ●干す→畳む→収める それぞれの部屋が遠すぎて脱落? まず洗濯物を干す場所はどこでしょうか? ベランダ?室内?もしくは乾燥機で一気に仕上げる? よくあるのはベランダなどの窓辺ではないでしょうか? では 畳む場所はどこになりますか? リビング?和室?ソファに座って? こちらもベランダに近いリビングのソファに座りながらと仮定します。 そして 収める場所はどちらでしょう? 洗面所?3階の寝室?リビングから一番遠い奥の部屋?もしくはすべての部屋? 畳んでいる部屋と収める部屋が同じ部屋になっているご家庭は少ないかもしれません。 干す→畳む→収める部屋が離れていることが理由で、 それぞれの動作が中断してしまう。そして中断したまま洗濯物が山積みになってしまう。 「ベランダから取り込んでソファに取り敢えず放り投げた」 「後で時間できたら畳もう」 テレビを見ながら洗濯物を畳み終えたと思ったら子供たちに蹴飛ばされて散乱…。 またやり直しだと思うと気が重くて放置…。 みなさんもご経験ありませんか? ●畳む場所、収める場所を見直してみるのもひとつ 例えば 洗濯物を取り込んで畳む場所をクローゼットの近くに移動させてみるのはいかがでしょう? 畳みながらクローゼットに収めることができるので、 畳み終えた洗濯物の山を持ってリビングから移動する手間が省けます。 干場から収納先であるクローゼットまでが遠くて収めにくい場合。 リビングに収納場所を移動させる手段もあります。 お子さんが小さくて目が離せずリビングから離れると危険、 家族が毎朝リビングで着替えをするのでリビングにある方が効率良い、 など使う場所がリビングに集中したり、 わざわざ収めに行くことが非効率だなと感じられる場所はタンスなり衣装ケースを移動させるのもひとつ。 ただ、住居スペースが狭くなる可能性がありますので、 期限を決めて一時的に活用したり、何でも置くのではなくパジャマだけ、制服だけ、と決めるやり方もありますね。 動線が短くなれば「面倒」を解消することも可能です。 みなさんのご自宅はいかがでしょうか? 何が理由で「面倒」になっていますか? 改めて、 干す→畳む→収める場所を見直し、楽する場所を見つけてあげてくださいね。
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