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2017-01-28 16:57:44
子どもの髪の毛は、なぜか伸びるのがあっという間!特にショートカットの場合や前髪はついこの間切ったばかりなのに?と思うくらいです。そんな時、家でサッと綺麗に切りそろえてあげられたら、時短にも節約にもなりますよ。知っておいて損なしの「おうちカット」のコツを紹介します。
■揃えておきたい道具 準備しておきたいのは、「ハサミ、くし、霧吹き、ヘアクリップ、ケープ、新聞紙」。ハサミはヘアカット専用のものが切りやすいので1本購入しておくと良いでしょう。さらに、「スキバサミ」もあると前髪やショーットヘアには便利です。普通のハサミだと、刃から髪が逃げてしまうので切った後はバラバラな髪になりがちなので、ぜひ専用のものを用意しましよう。ケープが用意できない場合は、新聞紙や大きなビニール袋をきって首の周りにまきつけて、ガムテープで止めれば十分代用できます。 ■頭頂部から髪を分けて 床に新聞紙を敷き、椅子をその上に置きます。ケープなどを巻いて椅子に座れば準備OK。 頭頂部から頭の形に沿ってくしでとかすと、髪は自然な生え方のままになります。クリップで髪をわける際に、サイド・バックというように、ありのままの場所に揃った状態に集められるので切り終わった後もばらつきがでません。髪をわける際に、最初に両サイドを耳の少し上で二箇所、次に後ろを一箇所クリップでとめ、少しずつおろしながら2~3回にわけていくと切りやすいでしょう。 ■前髪のカット 前髪は額中央の長さを決めてカット。次に中央からサイドに向かう方向で、左右順番に揃えていきます。こうすると左右対称に仕上がります。 前髪がかなり長い場合も同様ですが、一束にしてねじり、まっすぐハサミをいれると半円状に前髪を切ることができます。 切りそろえた前髪を指ではさみ、顔に対して垂直に持ち上げ指にそってカットすると自然なすきができます。これが難しい人は「すきばさみ」を使うと簡単に仕上がります。 ■仕上げ 全体をカットしたら、ドライヤーをかけます。濡らした時に解らなかった毛先の不揃い部分が出てくるほかに、切った髪を飛ばすことができます。ここで不揃い部分をくしでとかしながらカットします。 下に切り落とした髪をドライヤーの風で室内に撒き散らさないように注意しましょう。 子どもが途中で動かないよう、始める前にトイレに行くこと。あとは、DVDなどを流しておきましょう。
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